こんばんわ、スズキです。カタカナのスズキです。
真面目にブログを書き出して3ヶ月ほど経ちます。
「真似してパクれ」という格言通り、いろんな人のブログを参考にさせて頂いておりますが。
最近の衝撃記事を紹介するぜ。
この記事、なぜ「とんかつの端っこがおいしいのか」ということについて書いてある。
僕はとんかつは端っこが好きだから、サクサクサクしているとこが好きだから、期待いっぱいに読んだわけです。
きりんさん(←勝手にこう呼ばせてもらいました)がどれだけ真剣にこの問題に対して向き合ってきたかが良くわかる記事です。
だけれども、僕にとっては衝撃だった。
目から鱗が落ちまくった。
結論は、きりんさんの記事で読んでください。
当たり前のことを疑う
とんかつの件、こんな当たり前のことに気がつかなかった自分が恥ずかしい。
「灯台下暗し」とでも言うのでしょうか。
こんな衝撃的な結果は、力が抜けてしまいそうだったけれど、僕に新しい世界を見せてくれたに違いありません。
その考えなかったこと、至極当たり前のことを見直すことが、次の一歩へと繋がることが多くあります。
発想の転換というか、今まで素直に聞き入れていたこと、それすら気付かなかったことが、その事象を疑うことで生まれ変わるかもしれません。
朝起きて、歯磨きして顔洗って、ご飯食べて、満員電車で仕事に行って。
メールチェックして、資料作って、ランチにでかけて、コーヒーでも飲んで、アポイントを取って、外出して、日報書いて、帰る。
途中で飲み屋にでも寄って、電車に揺られ、風呂入って、もう1杯飲んで、寝る。
当たり前のこととは何か
当たり前のことは気付きにくい。
どうやったら当たり前のことに気付けるようになるのでしょうか。
僕からの提案はこれ
「いつもと少し違うことをやってみる」
通勤通学経路をちょっと変えてみる。
違う道を通ったり、違う路線で通ってみたり。
そのときに居心地の悪さや、違和感などがあれば、それを一度考えて欲しい。
電車に座れなかった、混んでいた、一緒に乗っている人の年齢層や持ち物などなど。
何かしらの気付きがあると思う。
今まで当たり前だと思っていたことが「ん、いや、待てよ、これは、、、、」となる瞬間がくるはずだ。
そうしたときに、自分が勝手にこっそりと蓄積していた今までのデータとリンクすることがある。
あのときは○○だった、この人は○○と言っていた、こういう場合は○○したほうが良さそう。
でも、現実に目の前で起きていることとはちょっと違ったりしていて、悩んでしまうこともしばしば。
仕事ではどうなのか。
この手順でやるのが当たり前、言われたらそうするのが当たり前。
そうやって、当たり前のことがどんどんと積み重なっているだろう。
自分にとっての当たり前、相手に取っての当たり前。
社会人が長いんだから、この程度のことは知っていて当たり前。
仕事の3割くらい説明したら、完璧にこなすのが当たり前。
当たり前の何かがたくさんでてきた時に「それは本当にそうなのか??」と考える力をつけてほしい。
その工程は必要なの?? その書類は絶対にいるの??
頭を固くしないように、思考停止しないように、改善、改良できるようにしていきたい。
最後はバランス
考え過ぎもダメ。
だけれども、言われるがままにそれだけをやっているようじゃダメ。
当たり前は大事だけれど、別の目線も必要ということ。
バランス良くやっていこう。
当たり前体操も疑われる日がくるのかな。
ではでは。
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