ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

人を好きになるキッカケなんて、どうしようもなくいい加減で

こんばんわ、スズキです。
無事に札幌から帰ってきました。
観光地巡りみたいなことは全然できなかったけど、楽しかった2日間でした。

f:id:acogale:20160410194640j:plain

 
さて、僕が札幌に行くキッカケの一つは、僕のことを大切にしてくれた人が札幌に住んでいたから。
だからその人に会うとか、そういうコトじゃなくて、そういえばこんなコトをしてもらったとか、あんな言葉をかけてくれたとか、そういった自分の振り返りをするキッカケ作りの為。
 
おととい記事にした「立ち止まる時間」の為に、日常から少し離れて新しいものをインプットしているところです。
 

人を好きになるということ

その中で考えることが多いのは、誰のことが好きとか、あの人のココが素敵とか。
 
もちろん「好き」レベルで言えば、少し気になる程度かもしれないし、数週間もしかしたら数日したら忘れてしまうかもしれない。
そんなレベルの「好き」かもしれない。
テレビのアイドルが「好き」ということもあるし、人として尊敬する意味での「好き」というのとあるだろう。
 
ただ、その好きとなるキッカケなんて不完全ですごく小さなどうでもいいようなコトだったりする。
 
 

最近のキッカケ

細かく言えば、街ですれ違った女の子をカワイイなぁと思ったり、ドキドキしたりすることもあるけど、それは除外するとして。
 
最近気になるのは「エアロビのお姉さん」
エアロビクス界で活躍するべく新卒フリーランスで頑張っていらっしゃる方であります。
キッカケはツイッターの「あなたにとって大切な50人」で1番だったから。

そんなことでも、気持ちは急上昇する。
「エアロビのお姉さん」のコトは僕が一方的に知っているだけで、「アイドルのコトが好き」という感じなんだろうけど、これが同僚やクラスメイトとかだったら、毎日余計にドキドキするんだろうな。
 
キッカケはその程度のコトが多くて、夢にでてきたとか、偶然目が合ったとか、声を掛けたときに話を聞いてくれたとか。
そういったことが「人を好きになる」スタートなんだと思う。
 
 

人じゃなくても好きになる

もちろん人に限った話ではなく、食べ物や乗り物や時間や場所も、好き嫌いがある。
だから僕が「札幌に行くこと」=「札幌が好き」な訳です。
ただ、大切にしてくれた人が札幌に住んでいただけで、これが沖縄だったら沖縄が「好き」になるだろうし、インドだったらインドにもっと興味があると思う。
 
そういうキッカケから始まり、目で見て、肌で感じて、本当に好きなのか吟味していく。
初めは妄想も加わって「理想の王子さま」的なことしか考えないんです。
ポジティブになりすぎて、現実を見ることができなくなってしまう。
それを「百聞は一見にしかず」ということで現地現物、確かめに行くわけであります。
 
 

人からもらうキッカケが多い

何か新しいことをするキッカケは人からもらうことが多い。
特に好きな人からキッカケをもらう、というか好きな人の真似をしたくなるんですよね。
ストーカーみたいにならないところは気を付けていますが、何となく重ね合わせたりするわけです。
 
良い悪いは別にして、新しいモノを吸収できることは非常にありがたいわけで、どんどん視野が広がっていく気がします。
他の人よりも、好きな人からのキッカケが大事。
そうでないとやってみようと思わないから。
 
僕がブログを始めたキッカケも、好きな人の影響。
「ラブ」というより、「カッコいい」「尊敬しちゃう」的な感じですけど。
 
歌舞伎を見るのが好きなんだけど、そのキッカケを作ってくれたのも好きな人の影響。
劇団を見るのも好きなのは、好きな人の影響。
色んな人から「ポルダリング」に誘われるけど、それはまだ挑戦していないのは好きな人じゃなかったからだと思う。
 
自分から何か「ピピッ」と感じるよりも、好きな人からの影響のほうが多いですね。
僕は「好きな人」のくくりが大きいから、そういう人はたくさんいるんだけど、良いキッカケをもらっています。
 
 

キッカケをうまく拾える人になりたいし、与える人になりたい

道徳的な判断さえできれば、もらったキッカケは良いコトなのか、悪いコトなのか関係ないと思う。
生かすも自分、殺すも自分だと思っている。
でも、そういったモノも含めて、キッカケがあればどんどん挑戦していきたいし、逆にキッカケをプレゼントする立場にもなりたい。
 
何気ない一言かもしれないし、仕事のやり方かもしれないし、僕のコトを好きになってくれるキッカケかもしれない。
趣味に共感してもらえるようなキッカケとか、色々あるそういったところで誰かにキッカケをプレゼントしたい。
キッカケなんて些細なものからだと思うから。
 
こうやって情報発信している立場でもあるので、少しでも感じてもらえればと思います。
これを承認欲求とでも言うのだろうか。
ではでは。

 

「男」についての100の質問――何が心を動かす“きっかけ”になるのか? 王様文庫

「男」についての100の質問――何が心を動かす“きっかけ”になるのか? 王様文庫