嫌われる勇気
こんばんわ、スズキです。
「嫌われる勇気」という本が115万部のベストセラーになっているみたいですね。
「嫌われる勇気」で得られるのは自由らしい。
自由が欲しいね、本当に。
他人の考えや価値観に合わせる必要はないんだろうけど、どうしても同調してしまいがち。
友人からの誘いを断ったら嫌われるとか、ママ友の間ではNOと言えないとか、そんなことで悩みたくないですね。
「好かれたい」欲求はある
人に好かれるって嬉しいじゃない。
承認欲求にもつながるものです。
自分に自信が無いのが原因かもしれないけれど、認められて「好き」なってもらうことはすごく嬉しい。
それに自分も誰かのコトを好きになるのが楽しくなってくる。
やっぱり誰かに好きになってもらって、誰かのことを好きになることは、すごく人間的だと思うわけです。
まるでワンちゃんのように
「好き」にもいろいろあるんだろうけど、その中でワンちゃんのように好かれると気持ち良さそうだと思ってしまう。
犬は忠誠心が強いと聞いたことがある。
そういった信頼関係を大事にするところや、よこしまな考えが無いようなワンちゃんみたいに素直になりたい訳です。
そうすればワンちゃんみたいに可愛がってもらえるかも??
そういう考えがよこしまだと改めて反省。
日々の積み重ね
人に好かれる為に何をするか。
というより「こんなことする人は好かれる」という意味だけれども。
「人の悪口を言わない」とか、「約束を守る」とか、そういったことの積み重ねが大事。
その中で自分の強い意見や考えを持っていれば、無条件に嫌われることは無い。
でも、その積み重ねが難しいんですわ。
風呂屋のおじさんの話
先日、友人とスーパー銭湯に行きまして。
露天風呂で知らないおじさん達に声をかけられました。
「どこから来たんや~」程度のコトでしたが。
その後は、おじさん達で楽しく話をしていたんですよね。
たまに話を振ってくるので、おじさん達の話を聞いているわけですが。
一人は自転車屋の親父、そこそこ儲かっている。
もう一人は何かの職人さん、早寝早起きの人。
二人とも仕事は順調、軌道に乗っているような感じでした。
そのおじさん達を見ていて、話を聞いていて思ったこと。
- ちゃんと言う
- 悪口は言わない
この2点が印象的。
時代が時代なので、値下げ要求や無理難題を言われたりするそうです。
それでも無理なときは無理、ちゃんと断る、曖昧なことは言わない。
と、クオリティを下げたくないから嫌われてもいい、とのことでした。
もう一つ、おじさん達は悪口を言わない。
良いコトしか言わない、楽しかったコトしか言わない。
よくあるおじさんの話だと嫁さんの愚痴や、子供の愚痴や、会社の、、、、、
ということが多い、本当に多い。
だけども、このおじさん達は、そんなこと一切無かった。
あとあと振り返ってみるとすげー興味深い人に出会えてた。
そういった話を聞けたのもラッキーな自分。
自分の直せるところから
色んな気付きをもらったところで、これから自分はどうするか。
- 自分の意思をハッキリ表現する。
- ダメなモノはダメ、嫌なコトは嫌と言う。
- 逆に悪口やマイナスなコトは言わない。
- 人を褒める。
これを気をつける。
頭の中にしっかり留めておいて5月は生きていこう。
きっと「好き」になってくれる人がいるはず、増えるはず。
何かが変わる気がするんです。
どんどん良い方向にね。
ではでは。