スズキです。
ここ数ヶ月の口癖「追い風ビュンビュン」
風水とか占いとか信じる派?信じない派?
自分が「今」追い求めているものは何だろうか。
そう考えたときにある程度の答えは自分の中にある。
こんな自分になりたい、明日はこうなっていたらいいな。
それに近しいものが目の前に出てくるときがある。
偶然か、必然か、そんな難しいことは考えなくても、欲しいものが目の前にある。
求めていた答えが何かしら出てくると嬉しくなるのと同時に「波に乗ってるな」と感じる。
別にそういったことが「起こる」ことはたいしたことじゃない。
そこに気付けるか、前向きに受け止められるか。
そういったことが大事なのではないか。
ストレングスファインダーという簡単にいうと心理テストのようなもので、自己診断をしたことがある。
そこで出た結果が以下の通り。
やっぱりね、運命思考なんですよ。
スピリチュアルな考えがあるようです。
だから良い答えが目の前に出てくると「オレ、絶好調!! 追い風吹いてる!! 波に乗ってる!!」と感じる。
そんな大したことじゃない。
梅雨時に、通勤のその時間だけ雨がやんでいたり。
欲しかったあのお菓子がラスト1個だったり。
エレベーターがノンストップで目的階まで行ったり。
そういった小さな小さな「良いコト」が僕の人生を支えているんですよね。
ここまで話しておいて何が言いたいかというと、良い漫画に出会ったということ。
2ヶ月ほど前に、俺の食べログのシロー・ヤマオカさん(id:buried_treasure)に、この漫画オススメだと紹介してもらっていた。
試し読みをして、心をもっていかれるくらいドキドキワクワクしたけれど、買わなかった。
1冊800円ほど、5巻完結。
4,000円が払えなかったわけじゃないけど、その時は買う気が起きなかった。
今朝、イケダハヤト氏がつぶやいていた
お、「かくかくしかじか」が25%オフ+20%還元。 5巻完結、泣けます。/ 東村アキコ の かくかくしかじか 1 (マーガレットコミックスDIGITAL) を Amazon でチェック! https://t.co/8fngonmbTY @さんから
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年6月21日
だから買った、kindle版を。
イケハヤ氏だからというわけでなく、以前に紹介してもらっていて、試し読みで内容が途中で。
そういった気持ちが頭の中でモヤモヤしていたのだろう。
だから今朝、見かけたときに「そろそろ買ってもいいのかな」と。
少しだけ自分の間口を広げてみた。
これね、買ってよかったよ。
僕が追い求めていたことが書いてあった。
ガムシャラに働くことも良いこと。
スパルタ教育されることも良い面があるということ。
安心したストーリーでどんどんインプットできていた。
社会に出て10年、こういった新鮮な気持ち、初心を忘れがちだっただけに、原点に戻ることができた。
ちょっとオーバーワークで働くことも楽しいなと思っていたところ。
50円コンサルでお世話になったShinさんが3日前に書いていたこの記事。
そうだそうだと思いながら読んでいた。
一生懸命働きたいなぁと思っていた。
昨日は大学生と話をする機会があった。
一回り下の考え方、生き方、今の気持ちを教えてもらった。
省エネタイプな彼に僕の気持ちを上手く伝えることができなかった。
一生懸命働くこと、ガムシャラに働くこと、悪いことばかりじゃないぞ。
ということを、自信を持って言えなかった。
今朝、「かくかくしかじか」という漫画に出会えたのは、そういった僕のモヤモヤを解決する為じゃないだろうか。
そんなの偶然なんだろうけど、そこに意味を感じている自分が好き。
ちょっとしたモノの見方なんですよね。
絶好調とも、不調とも、考えて感じるのは自分の基準です。
この漫画「かくかくしかじか」は作者:東山アキコの漫画家になるまでの道を描いたもの。
スパルタな先生がいて、うまくいかないこともありながら、可能性を信じて全力で走るところ。
そういったことから逃げていた自分は、とっても羨ましく思う。
今になると後悔になるんです、あの時もっと○○しておけば、ってね。
社会に10年いると、手抜きをしたり要領よくやったり、そんな術を習得できます。
それで空いた時間を次のステップに使えばいいんだろうけど、怠けることに使うんですよ。
いかんなー、これではダメだなぁと思っている、ただ思っているだけで改善しない。
そんな僕に刺激を与えてくれたのは「かくかくしかじか」でした。
それも今朝、そんな刺激をもらったんです。
今朝じゃないとダメだった、昨日や先週、先月だと感じることは無かったと思う。
今、僕が求めていること、悩んでいること、そういったものが手に入るようになってきた。
周りのみんながキッカケを与えてくれるようになった。
・ブログを書いてみようと思って、そこに一歩踏み出したこと
・他人の意見も受け入れようと、心の間口を少し開いたこと
これがここ数ヶ月、追い風ビュンビュンで生きていける僕のポイントだろう。
そういった偶然、必然なことが起こると、ひどく自分のパワーを消費してしまう。
すごく嬉しいからなんだろうな、気疲れなんだと思う。
でも、一人でニヤニヤしちゃうんです。
「オレ、絶好調だ」ってね。