こんばんわ、スズキです。
今日はブロガーと語り合ってきました。
まだまだ若い現役大学生です。
普通に生活していれば出会わない人かもしれないけど、ブログを通してキッカケを持つことができました。
時代は繰り返す。
悩み相談とまでは言わないけど、自分たちの思っていることを、お互いぶつけてきたわけです。
僕の率直な感想は「若いな」ということ。
ただ、10年近く前のスズキも彼と同じようなことを考えていた。
若い時に思うことは似たようなものなのだろうか。
頭で考えていたときには、ガタガタ言わずにヤレと先輩に言われた。
自分の考えをぶつけても、ガタガタ言わずにヤレと言われた。
理由を聞くと、そんなの大人になったらわかると言われる。
あれが時が過ぎて、僕は先輩と同い年になる。
同じようなことを、少し穏やかな言葉で言っている自分がいた。
そして理由を聞かれるが、やっぱり大人になったらわかると言う。
まぁ自分で考えて答えを出して欲しいということ。
僕が思う「若者に足りないもの」がある。
それは「面と向かって話をする」ということが足りない。
若者だけでなく、おっさんも「面と向かって話をする」ことが少ない。
会社でも、チャット、メール、テレビ会議。
家に帰ろうとも、LINEやツイッター。
それらを悪いとは思わない。
ただ、コミュニケーションのツールの一つだということ。
本当に面と向かって話をすることが必要だと思っている。
オンライン飲み会がいいよ!とか言うけど、それだけで成り立つものではない。
本当に相手の前に座って、いろんな情報交換することが大事なのだ。
面倒だよ、そんな人に会いに行くなんて。
でも、その面倒なこのをすることで、相手から「わざわざどうも」と思われ、自分では「なんとか成果を持って帰ってやろう」と熱が入る。
スタンプを送るだけで気持ちがたくさん伝わることも、もちろんいいこと。
そういう文明の利器も使いこなしていく必要がある。
そこに依存しないことが重要なことではないか。
SNSだけに頼るのではなく、アナログな付き合い方も必ず成果になる。
そのキッカケはSNSだとしても。
ブロガーの彼とはツイッターで連絡を取り合うことができた。
もちろんツイッターがなければゴハンに行けなかっただろう。
ツイッターには感謝してる。
そこから一歩踏み込んで、面と向かって話をすることで、より一層素敵な彼の一面を見ることができたのだ。
オフ会が流行る理由もそこにあるだろう。
その人の情報をもっと知りたいと思う気持ち。
それはお互いにあるものだと思っている。
だからこそ、面と向かって話をすることを大事にしてほしい。
面と向かっては言えない22のホンネ―知ってビックリ相手のキモチ
- 作者: 川口克己
- 出版社/メーカー: サンブックス
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る