ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

歳をとるのがイヤになるとき

こんばんわ、スズキです。

僕ももう31歳になりました。

 

最近、大学生と話すことが多くて歳の差を感じます。

おっさんになったなぁとかそういうことを考えることもありますが。

 

おっさんになったからといって、別にどうってことないです。

走っただけで息が切れようと、階段よりもエスカレーターを無意識に選んでいようと。

筋肉痛が数日後にやってきても、加齢臭がまとっていてもいいんです。

 

それよりも何がつらいかって、頑張れなくなること。

頑張るかどうか、というのは経験値があるんだけれどね。

おおよその結果が想像できたり、だいたいこんな風になるんだろうなぁと思ったり。

そして、それがおおよそ当たることがあるから、まぁやらなくてもいいや。

という結果になってしまうんです。

 

夜遅くまで刺激を求めることもなくなり、休日は休養に時間を割き。

もちろん肉体的なピークというものもありますが、気持ちが保守的になってきているんですよね。

 

若い頃って何かに没頭できてよかった。

お金がない分、パワーで乗り切ったり、色んなものに流されて経験値を積んだり。

色々なものが怖くなかったんですよね、なんとかなると思って。

 

今はちょっと保守的です。

怖いものは少ないんですよ。

ただ昔に比べて解決の方法が自分のパワーではなく、お金だったりするだけで。

もっとパワフルに生きていたいなぁと。

 

若い人と一緒にいることで、10年前15年前の自分の考えがミックスしてきます。

そういえばあのとき、僕もこんなことを考えていたなぁって。

当時の記憶を引き出してくれる。

そんな力が若者にはあるんですよね。

だから、おっさんは思い出話が多くなる。

若者がそういうキッカケを与えてくれるから。

 

まぁしょうがないことだと思って、温かく見守ってやってください。

 

大人の余裕がでてくると引き換えに、ワクワク感や無邪気さが減ってきます。

どっしり構えていることは、それはそれで大事。

ただ、そういった自分に安心してしまうと、挑戦できなくなる。

 

まだまだやりたいことも、やってみたいことも、たくさんあるんだけどなぁと。

若者がそんなことを言っていたら、さっさとやってみればいい。

そうやってアドバイスしてしまうんですけどね。

自分に置き換えると、やっぱり色々と言い訳をして、そういったものから遠ざかろうとするわけです。

んー全くもって矛盾してしまう。

 

それも分かってるんですよ、矛盾してるなぁ、間違ってるなぁと。

でも伝えたい気持ちで大きく言うんですけどね。

それが精一杯の挑戦だったりするわけです。

 

自分やってねーのにアドバイスしたるーって。

ほんと、大人ってそんなもんっすよ。

もっとできる人になる予定だったけど、んーちょっとまだ足りないかな。

 

こんなとき、若かったらよかったのにね、年齢でカバーできるから。

そう思っても、もうおっさんですから。

 

おっさんはおっさんらしく。

でも、より積極的なおっさんで頑張っていこうと思うぜ。

 

まとまらんが、今日はここまでだ。

 

今が人生でいちばんいいとき!―年を重ねるほどに幸せになる

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