こんばんわ、スズキです。
オフ会や、異業種交流会、コンパに参加された経験がある方は多くいらっしゃると思います。
その時に話題になるネタの一つが、血液型。
僕はO型ですが、O型と言えば「大雑把なの??」と聞かれることが。
いやいや、そうじゃないんですよ。
実はO型って几帳面なんです。
- 自己紹介でどんな話をされますか??
- 血液型って4種類ですが、、、、
- にわとりたまご説
- ちなみにスズキはO型です
- 大雑把=几帳面だということ
- 具体例を挙げよう
- モノゴトを同時進行させる
- ある地点より前に準備するのは几帳面で、後に準備するのは大雑把
- もっともっと前に、こっそり準備するのが大雑把
- しかし例外も、その例外に当てはまる人が多かったりする
- 「大雑把なヤツ」もいいヤツだよ。
自己紹介でどんな話をされますか??
自己紹介と言えば、名前や出身、学校名や職業、年齢などを形式的に話すことが多いです。
まずは無難な話をしますよね。
少し場が和んでくると、その次に聞かれること。
勘の良い方はお分かりかと思いますが「誕生日/星座」トークに「血液型」トークが出てきます。
血液型って4種類ですが、、、、
その4種類で色々と判断されてしまう。
A型だから几帳面とか、B型は変わり者とか、風評被害、風説の流布(のようなもの)だ。
人間が4種類にキレイに分類されるわけないじゃないか!!!
と思うんですが、意外とこういった「血液型占い」のようなモノって話題になるんですよね。
にわとりたまご説
よく「ニワトリ」が先か「タマゴ」が先かという話もあります。
その血液型に生まれたから、A型に生まれたから本質的に几帳面なのか、A型=几帳面という周りの圧力や考えが染みついてきて、それもそうかも、、、、、と思い過ぎたのか。
そういった意味で、周りからの影響を受けやすいので、血液型と性格なんてあまり関係ないのではないか、というのが僕の考えです。
が、やっぱり「A型です」と言われると、几帳面なんだね~~~と言ってしまうのは、ミーハーだからなのでしょう。
ちなみにスズキはO型です
誰も聞いてくれないのでこちらから発表すると、スズキはO型です。
「O型ですよ!!」と言うと、2種類のリアクションが返ってきます。
- 大雑把なんですか~~~
- そんな風には見えないですよ~~~
前者は会って間もない人、後者はそれなりにお付き合いのある人。
前者の場合は「O型=大雑把」的な、よくいうあるあるを当てはめてきただけの人です。
別に深い考えはないのでしょう。
後者の方は、それに併せて「A型みたいな人ですね」と言ってくれます。
要するに僕は几帳面野郎ということです。
大雑把=几帳面だということ
日本語で言うと「表裏一体」ということ。
大雑把ということは、几帳面ということです。
大雑把な人は几帳面で用意周到で神経質なんですよ。
これには前提があるんですが。
その前提条件は「必ずモノゴトはやり遂げる」という気持ちがあること。
途中で投げ出さないという気持ちは必要なんですが、そうであれば「大雑把=几帳面」となります。
具体例を挙げよう
大雑把、適当、そうやって生きていく。
また、それをやり遂げなければいけない。
つまり「ゴール」は他の誰かと一緒なんです。
例えば「明日は10時に東京駅で待ち合わせ」
というミッションがあるとしましょう。
几帳面な人、大雑把な人、どんな人でも10時に東京駅に行くわけです。
大雑把な人は、何時に起きて、どの電車に乗って、どこで待ち合わせる。
そんなことは事前に準備しません。
なんてったって、大雑把ですから。
ただ違うのは、それをもっともっと前にやっているということです。
「だいたいこれくらいで大丈夫」という感覚を、どこかで植え付けているわけです。
僕は名古屋なので、10時に東京に行こうと思うと、8時過ぎの新幹線に乗らないといけない。
大雑把なスズキ的には、何も考えません。
その代わり「大雑把ツール」はいくつか用意しています。
- スマホで予約できる新幹線チケット
- 東京駅の構内図
- 誰にでもグイグイいける気持ち
今回の場合はこれが「大雑把ツール」です。
モノゴトを同時進行させる
名古屋からだと、だいたい東京駅まで2時間弱だということを知っている。
新幹線は10分待てば来る。
10時着の新幹線だと指定席も取れる(だろう)
東京駅の図があれば、言われたところに行ける。
困ったらそこらにいる人に、手当たり次第聞けば良い。
そう思うと、準備なんてしなくなります。
大雑把に済ませるだけです。
「10時に東京ね」と言われれば、「はーい」と返せるわけです。
ある地点より前に準備するのは几帳面で、後に準備するのは大雑把
別にどっちが良いとか悪いとか、そうではなくて。
一連のモノゴトがあったときに、事前に打ち合わせをしたり、下調べをしたりと前半部分に力を注ぐのが「几帳面」な人。
後半部分に力を注ぐのは「大雑把」な人。
というのが僕の考え方です。
結果、どちらも成功するんですよ。
成功するんですけど、几帳面な人は、後半部分にも挽回するチャンスが残っている。
大雑把な人は、後半部分で頑張りきれないと、失敗する。
ただそれだけのことなんですけどね。
たからこそ、後半部分で成功させるために、それより随分前から準備をしていたりするわけです。
もっともっと前に、こっそり準備するのが大雑把
そのモノゴトが決まる前、自分の人生に関わらないかもしれないくらいのときに、実は準備をしているわけです。
だいたいこれくらいだな。
という自分モノサシを作っているんですよね、日頃から。
だから何か言われたときにでも、後半頑張れば対処できる。
大雑把な人って、実は意外と用意周到なわけです。
しかし例外も、その例外に当てはまる人が多かったりする
いやいや、そんなことねーよ。
そう思った方もたくさんいらっしゃるでしょう。
それは、結果をコミットできない人をたくさん見てきたからです。
モノゴトの後半だけで頑張りきれなかった人。
そんな人が言い訳に使うのも「大雑把だから」という台詞。
それ以前の準備も無く、大雑把に生きると死にます。
命を落とさなくても、コストや時間が余計に掛かったり、人からの信用を失ったり。
そういう目に遭います。
例外といいながら、そういう人があまりにも多いのが問題ですね。
「大雑把なヤツ」もいいヤツだよ。
大雑把な人でも、几帳面な面、神経質な面もあるんですよね。
大雑把な人が大雑把だと言われるのは、結果をコミットできないから。
結果を守る、約束を守る大雑把な人もいるということで。
別に大雑把と言われることが嫌じゃないけどね、なんでもダラダラしているだけじゃないということさ。
今後ともO型の人、O型のスズキを宜しくお願いします。