こんばんわ、スズキです。
今日も思ったことを、書き連ねてみようと思います。
「とりあえず」
とりあえずやってみるということは、実は大事なこと。
実際にやってみないと分からない。
失敗することもあるだろうけど、やってみないと何も見えない。
だから、とりあえずでも、やってみることには意味があると思っている。
とりあえず3年は働いてみたら??
なんて言われることもある。
その3年で何もなかったと言う人もいるだろう。
本当にとりあえずで終わってしまった人。
とりあえずで始めたことっていうのは、とりあえずのまま進むことは少ないと思うのだが。
スタートダッシュのようなものは、とりあえずだろう。
しかし、走り始めてしまえば、それは改善していくこともあるだろうし、方向を変えなければいけないこともある。
だから、それがとりあえずのまま、ずーっと続くことはないと思っている。
とりあえずで走り出してみることで、気付くことがたくさんあるだろうし、次に考えることもたくさんある。
とりあえず3年を過ごしてみた人が、面白いことに巡り会えないとしたら、それはとりあえずで過ごしてきたから。
言葉遊びをしているわけではないが、とりあえずの3年というのは、ある期間をいうだけで、そこでの過ごし方ではない。
とりあえず3年 (という間、一生懸命) 働いてみたら
というものだと思っている。
とりあえずやってみることで、フットワーク軽くモノゴトに取り組めるのだ。
経験してみなければわからないことがたくさんあるからこそ、やってみればいいと思っている。
動き始めたら、本気で突っ走ってみればいい。
時間は有限かもしれないけど、あまりにも見切りが早いのも惜しいぞ。
特に最近、ブログを書いていて思うわけで。
1ヶ月、2ヶ月で成果がでないことなんて、たっくさんあるのにな。
1年くらいは続けてみないと気付かないことがあるのに。
そうそうにリタイアしてしまうのはもったいない。
本当に合わないタイプの人もいるかと思うが、センスのある文章を書く人もたくさんいるのに。
世の中の時間が早く動くようになったから。
amazonで注文すれば、その日のうちに届くし。
手紙よりもメール、飛行機、新幹線、リニアなど、どんどん早く速くなっていく。
だから待つのは苦手なんだろうか。
そんなにすぐは結果が出ないよ。
それはブログに限らず、フィットネスジムや、もちろん仕事でもね。
目の前にあるプロジェクトをこなして、経験値を上げていく。
そういった場が用意されているからこそ、3年くらいは全力投球してみてほしい。
「やればできる子だから」という自信と「お前なんて何もできねーよ」という現実の狭間で、もっともっと悩んでほしいけどな。
時には、耐えて耐えて、目の前のことをこなしていくことも必要なんだよ。
とりあえずの3年、意外と大事だよ。
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