やっべ、やっちまった。
そんなこと、何度もある。
約束を忘れていたり、落とし物をしたり。
「ハインリッヒの法則」というものがある。
1つの重大事故があると、29の軽微な事故があり、300の小さな問題があるというもの。
だから、小さな失敗を300回もするようなことがあれば、29回も小さな事故があり、大問題になるような事故も発生している。
ということ。
今朝のつぶやき
自販機のボタン押し間違えた。今日は小さなミスが目立つ。気をつけなきゃ。
— スズキ (@acogale) 2016年8月16日
おにぎりやパンが売っている自販機。
僕は4番のおにぎりが欲しかったのに、選択したボタンは5番だった。
好き嫌いは少ない方なので、5番のおにぎりだろうと問題無いのだが、そういった小さいミスが気になって気になってしょうがない。
そういったコトって、やっぱり立て続けに起こるもの。
今日は会議室の扉にぶつかった。
ケガするほどではないが、痛かった。
バスの予約も間違えていた。
土曜日に乗る予定のバスを、金曜日の日付で予約していた。
危ない危ない。
2ヶ月半程前に「自分バロメーター」について記事を書いた。
どこかで調子が悪いなぁという兆候がでてくる。
「デスクトップの乱れ」は「心の乱れ」
そういえば、会社のPCのデスクトップもファイルだらけになってきた。
そういえば、会社のデスクもペンやメモが散乱している。
そういえば、引き出しの中だって。
改めて言われると、こりゃマズいということのオンパレード。
でも、それに気がつかないんですよね。
夏期休暇をもらい、久しぶりに会社に行っているからだろうか。
気の緩みや体調の変化から、少しずつミスが増えている。
そのまま突っ走ると、どこかで大きな問題に。
仕事で言えばEメールの誤送信や、書類の提出忘れ。
プライベートで言えば交差点で車にひかれそうになったり、約束を忘れたり。
こういう不調に早めに気付いて、軌道修正することが大事なこと。
「まぁいいや、なんとかなる、なんとかなる」と思っているだけでは、なんともならない。
余計に問題が大きくなるだけ。
「なんとかなる」という気持ちは大事だが、それは行動をするから。
ただ「なんとかなる」とつぶやいているだけでは、なんともならないのだ。
あれ、ちょっとおかしいぞ、何かが違うぞ。
そう思ったときは、心を落ち着けるなり、自分の生活を振り返るなり。
ちょっと立ち止まって考えてみることが大事。
小さな不調の裏には、重大事故が眠っているから。
アモリ通信 第1弾: ハインリッヒの法則 (リスクマネジメント)
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