豊田市を始め、東京、沖縄ではトヨタの電気自動車「COMS」等を使った社会実験「Ha:mo」をやっている。
低CO2や省スペースで環境に配慮。
パーソナルモビリティという考えで、一人乗りの電気自動車を貸し出している。
せっかく近くに住んでいるのだから!!ということで、豊田市のHa:moを体験してきた。
まずは事前準備
Ha:moでCOMSに乗るには次の3点が必要
- スマートフォン
- クレジットカード
- 免許証
豊田市民でなくても、登録できるのは嬉しいですね。
スマートフォンで、専用のアプリをインストールし会員登録。
住所や免許証番号、クレジットカード番号を入力し完了。
会員カードは「郵送」か「サポートセンター受け取り」を選べます。
郵送の場合は、自宅にいながら受け取れ、手間いらず。
サポートセンターでの受け取りは、すぐに発行してもらえるので首を長くして待つ必要はありません。
というわけで、僕はサポートセンターでカードを受け取ってきました。
Ha:mo RIDEサポートセンターへ
名鉄三河線 豊田市駅で下車、徒歩1分。
目の前にあるGIZAビルの1階がHa:mo RIDEサポートセンターです。
ここでは、免許証の確認、会員カードの登録、簡単な説明をしてくれます。
事前登録をしていたので10分程度で終了。
笑顔の素敵なお姉さんが対応してくださいました。
会員カードは、自分が使っている交通系ICカードを使用。
ちょうどマナカで名鉄に乗ってきたので、それで登録完了です。
乗る前に、まず予約
専用のアプリを起動し、地図からステーションを検索
ステーションを選択すると、車の状況が出てきます
充電状況や、どれくら走れるのかが一目瞭然。
目的地(返却ステーション)を選び、確認、登録。
そうするとメールで登録通知がきます。
乗車できる!!
Ha:mo RIDEサポートセンターの一番近くにあるステーションはこちら。
喜多町駐車場にCOMSが並んでいるとのこと。
街にある普通の駐車場です。
一歩入ってみると、そこにはCOMSが何台も並んでいる。
今日の相棒はこちらでした。
乗った感想
とにかく暑かった。
道路の気温計が35度を指してましたよ。
走ると風がビュンビュン入ってくるんですけど、止まるとダメですね。
夕方や涼しい季節ならすごく楽しめそう。
あとは坂道がちょっと心配です。
自転車で立ちこぎしなきゃってくらいの坂だと50km/hまで速度が伸びなかったり。
交通量の多い道は、ちょっと怖いですね。
ABSがついていないので、濡れた路面で急ブレーキを踏むとスピンしてしまいそうです。
安全運転で楽しめば問題無いかと。
また、距離でいうと50kmくらいは走れるとのこと。
猿投温泉や岡崎公園までは楽しくドライブできそうですね。
もう少し涼しい時期になったら、改めてチャレンジしてみようと思います。
ちなみに返却すると、返却メールもきますよ。
料金など
月額料金は発生しません。
初回登録時に500円
初回の初乗り料金 200円/最初の10分間
走行時の加算料金 20円/分
買い物などでの途中下車時 2円/分(24時~8時は1円/分)
その他無断キャンセル料金等有り
たくさん走り続けるというよりは、日常の買い物、通勤時や出張時の足につかうと割安ですね。
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