ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

時間指定をした荷物が届かない。

運送会社のホームページから荷物の再配達をお願いした。

他店での受け取りをお願いした。

11/16、14:00以降で決めて下さいとあったので、11/16の夜と指定した。

 

16日の夜に受け取りに行った。

届いていないとのこと。

 

やってられねぇー。

約束したならもってこいよ。

できないなら、日にちの指定とかさせるなよ。

 

期限があるんですよね、荷物に。

だから受け取らないといけないんですけど、届けてくれないんです。

 

要求しすぎだと言われるかもしれない、そんなニュースを最近見ました。

が、約束したなら守って欲しいし、守れないならそんなサービスはいらない。

 

お互いに、どこかで調整しなきゃいけないんだけどね。

それを考慮するだけの事情があった??

事故や災害があった?

 

そうじゃなかったらさ、僕のこの気持ちはどうすればいいんだい。

 

お客様は神様じゃない。

日本のお客様は要求しすぎだ。

と言うのもよく分かる。

そうであれば、それを全面に出して欲しい。

 

コンビニエンスストアが、24時間営業である必要はない。

ただ、24時間営業と書いてあるなら、24時間営業していてほしいだけ。

水曜日定休と書いてあれば、それはそれでしょうが無いじゃないか。

 

Amazonだって、すぐに届けるサービスをするから、それを申し込むだけ。

できないなら、そんなサービスはやめておけばいい。

それでもやりたいなら、トライアル、ベータ版として、積極的にアピールすればいい。

 

約束を守って欲しいだけ。

そうじゃないと信頼されなくなる。

できないものは、できないと言わなければいけないのだ。

 

もちろん受け手も人間なので、しょうがないなと思うようなコトはある。

天変地異で届けられないこと、お店が開けられないことがあるのも承知の上。

そうじゃないときは、ちゃんとやってほしいわけです。

 

どこまで厳密に言うか、ということは業態やサービスの内容によっても違うが。

求める要求が高くなれば、コストに反映させればいいのではないかとも思う。

いくらが妥当か分からないけれど。

 

単身パックなどで引っ越しの荷物を受け取るとき。

時間指定をすると追加料金がかかる。

午前、午後、夕方、夜間の枠であれば、+2,000円

1時間単位の指定であれば、+5,000円。

 

というように、お金を取るところではちゃんとやってるのにね。

だから、それに見合った金額をプラスしなければ、みんなが損をしてしまうのだろう。

それは大手宅配会社じゃなくても、コンシェルジュ的なサービスでもよいのかもしれない。

 

とにかくやらなきゃいけないことは、やる。

できないことは、約束しないし、アピールしないということだ。

資本社会においては、相手との差別化が、重要なポイントになるのはよくわかるのだが。

 

僕ができること、できないことは何だろうか。

特に仕事だと、それで対価をもらっているのだから。

 

「過剰反応」社会の悪夢 (角川新書)

「過剰反応」社会の悪夢 (角川新書)