こんにちは、スズキです。
今日はこんなツイートから。
2:8のパレートの法則ってあるけどさ
— スズキ@今日も絶好調ブロガー (@acogale) 2017年10月29日
最近コミュニティで感じるのは、2:6:2の法則
2の人がコミュニティを引っ張ってくれて
6の人が現状維持、ROM専
2の人がコミュニティの足を引っ張る、秩序を乱す
プラスに影響する人が2割、マイナスに影響する人が2割、ニュートラルが6割
組織の中で成果を出す人、引っ張っていく人は2割の人に集まる。
働きアリの話、会社での話、よく出てくる例です。
この2割が曲者で。
良い2割、悪い2割、どちらも影響を与える。
良い2割が影響を与えるとき、残りの8割はニュートラル、傍観者になる。
何もしなくても、なんとかなっていく。
悪い2割が影響を与えるときも同じ。
ただし、それは悪い方向に傾いていく。
良い2割、悪い2割の違いは何か。
それは、人として良いか悪いか、ということに尽きる。
例えば、約束を守る。
当たり前のことなのだけど、組織やコミュニティで与えられたポジションをこなすか。
組織内での約束、自分が言い出したことを守れるか。
「こんなことやりたいです、どうですか」と手を挙げるのは勇気のあること。
それ自体は素晴らしいこと。
だけど、それをこなせない、キャパオーバーのことをやりたがる。
別にいいんですよ、できないならできないで。
それを「できかった、助けてくれ」とか「できないから中止」と早めに言えるかどうか。
ずるずる引きずって、いろんなところに歪みが出てくる。
周囲の負担が増える。
負担やストレスが溜まると、些細なことで問題が大きくなる。
組織、コミュニティとしては悪い方向に。
そういう「悪」の影響を与えるのも、2割の人。
だからこそ、影響を与えるようなこと、前に出ていくようなことをするのであれば、責任をもってほしい。
だから僕の中では「何もしない8割の人」は問題ない。
秩序を乱す2割の人が問題だ。
2:8ではなく、2:6:2になるということ。
良い方向にも、悪い方向にも、引っ張られる可能性があるということ。
「やる」と言ったらやってほしいし、やる気もないなら黙っているのも一つの手。
とりあえず手を挙げて、フェードアウトしていくヤツは許せない。
それだったら、何もしなければいいのに。と。