こんにちは、スズキです。
このブログも600記事目を迎えることができました。
これも日頃から支えてくださっている皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
ここ最近は、もう一つのブログを安定更新するために、パワーバランスが崩れてしまっていました。
もうひとつのブログ→https://blog.aco-gale.com
時間配分をうまくやればクオリティを保てそうな気がしています。
もう少しシンプルに、自分の言葉や思いを出していけるような、そんな場にしていきたいんですね。
ちょうど今日仕入れた本に、こんなことが書いてありました。
コピーライターは手紙のつもりで書いている
これは、文章がうまくなるコピーライターの読書術
という本の第1部タイトルです。
文章がうまくなるコピーライターの読書術(日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-2)
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7年ほど前の本ですが、amazonで買ってしまいました。
手紙のつもりで書く。
そんなこと考えたことなかったなぁと。
手紙といえば、僕が手紙を書くきっかけをくれた人がいました。
中学2年生のころです。
今から18年前のことですか、懐かしいですね。
まだ携帯電話も今のように普及しておらず、パソコンのメールでやり取りしていたころ。
パソコンを持っていない人もたくさんいたので、手紙が一つの連絡手段でした。
30kmほど離れたところに住む友人。
中学2年の夏から、1か月に1回ほど手紙のやり取りをしていました。
張り切ってレターセットを買いに行ったり、何回も下書きをしたり。
今みたいにボタン一つで消えないので、間違えないように細心の注意を払ったり。
少し遠くの友人が温かく支えてくれたこと。
月に1回もこない手紙だったけど、それに随分と助けられていました。
アイツがいなかったら、手紙なんて書かないだろうし、文章も書かなかった。
アイツが手紙を書くキッカケを与えてくれたから、僕はブログを書くようになったんです。
別の友人に手紙を送ったことがあった。
ドタバタしていたそうで返事がもらえなかった。
それはそれでいい思い出。
随分経ってから会う機会があった。
「返事できなくてゴメンね」
と言われた。
覚えていてくれたことが嬉しかった。
それと同時に「オレ、ここにちゃんといるぜ」
そう言いたかった自分がいた。
そう言いたかった自分がいたけれど、バックに支えが無かったから。
何も言えなかった。
自分の言いたいことが言えない。
自分の存在を広く周りに知らせることができない。
自分のバックに自分を支えてくれるモノがない。
「やべぇ、このままじゃ、オレやべぇ。」
その友人に僕の存在を知り続けておいてほしいから。
だから僕はブログを始めたのだった。
その日から2年が経とうとしている。
ずっと昔から書いていたブログ。
その日に再開したのだが半年ほどで挫折した。
アクセスのことも、PVのことも、アナリティクスのことも全く知らなかった。
とりあえずブログを書いてみたけど、続かなかった。
その年の12月23日。
らくからちゃ氏のブログを、まとめサイトを見るアプリで見つけた。
オススメの本〇〇選みたいな記事だ。
ブログって、こういう使い方があるんだ。
と教えられたのがキッカケで、はてなブログを始めた。
ツイッターにも力を入れだしたのがこの頃だった。
僕の中でくすぶっているもの、少しずつ燃えてきているもの。
そのキッカケは手紙だった。
友人に手紙を書いたこと、それが忘れられなくなったこと。
自分の存在をアピールしたかった。
それを叶えてくれるベースがブログだったのだ。
とりあえず600記事。
お疲れ様でした。
読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
せっかくここまで来たのだから、もっとパワーを注いでいけるように取り組みます。
このまま、焦らず急がず、地に足をしっかりつけて、毎日更新していく所存でございます。
今後ともよろしくお願いします。