無料で使っていたツールが終了するという
サイボウズLive
グループウェアのサイボウズが無料で提供していたサービス。
掲示板、ToDoリスト、予定表などを200人までで共有できた。
イベントの準備に使ったり、運営に使ったり。
サイボウズLiveを使うことで、リモートワークの難しさも知ることができた。
今まで無料で提供してくれてありがとう。
これが無料じゃなかったら、グループウェアの選択肢はもう少し広がるだろう。
グループウェア自体はたくさんあるから。
でも、サイボウズLiveは無料で提供してくれた。
最近も50人程度のグループでサイボウズLiveを使っているけれど。
これが有料になったら、数万円の費用が発生してしまう。
と同時に、サイボウズには数万円の収入があるということ。
安定した収入で運営するのも一つなんでしょうね。
さて、個人的にはLINE WORKSに乗り換える準備した。
メッセンジャー、カレンダー、ストレージ。
この3つが必要になってきたから。
企業向けのサービスは有料だけど使いやすい。
細かなところまで気が利いている。
だがしかし、個人で導入するにはいささか準備が大変だ。
LINE WORKSもドメイン認証が必要で、メールも使うならMXレコードの書き換えをしなきゃいけない。
その代わり、モバイルアプリで、メッセージもメールも管理できるのだから。
これは便利な機能。
サイボウズLiveがこれからどんな案を出してくるのか。
それとも消滅してしまうのか。
有料でもいいから使いたい人もいるだろうし。
kintoneがあっても、5ユーザーからしか使えない。
どこかでもう少し個人寄り。
SOHOや個人事業主のネットワークがあってもいいかなってね。
そういう意味では、無料で使えたサイボウズLiveは便利だった。
「無料」というより、同じプラットフォームをみんなで使えたことが便利だった。
フェイスブックにもう少し、機能が追加されれば。
それに代わるものになるかもしれない。
あと1年半あるけれど、まずはサイボウズLive、ありがとうございました。
チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか
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