短くても長くても、毎日書いていたら、その文章の変化に気付く。
昔はもうちょっと飛び跳ねていたな、攻めていたな、なんて気付く。
今はどうか、と言われたら、フラットで平面で当たり障りのないものになりつつある。
なんてことは、自分でもよく分かる。
視点の変化、心境の変化、という言葉で片付けてしまうのは非常に楽なのだけど。
そういった言葉じゃなかったとしても、自分の中で何かが変わってきたということ。
もちろん、何が変わってきたのか、ということも自分で分かっている。
良い意味で、思考の邪魔をしてくれるのだ。
仕事が手につかなくって。と言うほど大げさなことじゃない。
ちょっとしたことを引きずる癖もある。それは好きな人、苦手な人、そのどちらでも言えることだ。
そのちょっとしたつっかかりが、ここまで自分の中で影響を及ぼすのか、なんて考えてしまうのだけれど。
もっと無になって、もっと自分そのものと会話をしなきゃいけない。
でも、そこに辿り着かない自分がいる。
頭の中を駆け回る人がいるから。
もうちょっとスッキリしないと、ダメだな、なんて最近は思うのだ。
書く媒体を変えながら、頭の中を整理しながら、全部をうまく吐き出せるように。
まるで息を吐くように。言葉を紡げるようになりたいのだ。
困ったときはnoteのお世話になるかもしれない。プラットフォームを変えてみるのも大事なこと。