ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

フリーランスの値段のつけ方

フリーランスとして働いていると、単価をいくらにしようか迷う時期がある。

特に仕事を始めたてのころ。

 

僕の目安としては、欲しい時給の3倍を目指してほしい。

つまり、時給1,000円であれば、3,000円ということ。

 

意外と色々なところにコストがかかるのだ。

 

僕の場合だと時給換算で3,000円~5,000円程度を目安にしている。

時給換算でなければ、記事1本30,000円程度になる。

 

もちろん、諸条件により9割引になることだってある。だけど、じっくりと考えて値段をつけて欲しいもの。

 

初回取引をするのであれば、

  • 事前の打ち合わせ
  • 信用調査
  • NDA締結

などなど、事前にやることもたくさんある。

実際に手を動かす作業は2時間程度であっても、その前後に膨大なやり取りが発生するのだ。

納品したら、請求書を立てて、入金の確認をする。

 

1年に1本の発注であれば30,000円だとしても、月10本になったら、1本3,000円くらいになる。

もちろんリードタイムが長ければお値打ちにできるし、特急で仕上げてくれとお願いされれば高くなる。

 

他にも、画像の選定や購入、入稿パターンによっても違うけれど。

 

自分自身の価格、しっかりと決めて営業していきたいところ。