ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

価格による差別化は製品の良さと、そこに集まる人の良さ

価格による差別は2つの面で良いところがある。

 

一つは商品、製品そのものが良くなること。コストを掛けることで、グレードの高いもの、手の込んだもの、より快適なものを提供できる。

 

もう一つは買う側を調整できること。それだけ思い入れのある人、コストを掛けられる人、投資できる人がそれを求めてくる。

 

可も無く不可もないお店で、少し値段が高かったら。

普通の人は一番に選ばなくなるだろう。需要が少なくなるだろう。

それが、ちょうどいいときがある。混んでいるだろうな、という時間帯、混雑は避けたいなと思う気分のとき。

 

自分の周りの環境を作るのも、差別化された価格による。

 

たまにそんなお店を選びたくなる、ちょっと疲れていたり、落ち着きが無いとき。

繁盛しているお店に負けないくらい元気なときはいいんだけどね。

 

のんびり、のんびりとしたいときがあるってこと。

そうすると、価格で差別化されているようなお店を選ぶって話。