ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

服がボロボロになるとき

こだわりが無いのでこだわる。

 

これが僕のモットーだ。

こだわりが無いから、固執しないこと。それと決めたら続けていくこと。

 

例えば服にはあまり興味が無い。

だから仕事で履く靴は、ヒロココシノの128番、27.0cm。

靴下はbox408のロングホーズ。

 

そろそろくたびれてきたな、と思ったら同じモノを買う、買う、買う。

 

これ、ちょうどいいや、と思ったら同じモノをリピート買いするのだ。

それは、そこにこだわりがないから。

こだわりが無いなら、満足している今と同じモノを買えば良い。

冒険はしない。

 

インナーのシャツはGUのシャツを買う。面倒なのでまとめて6枚買う。

月~金…5枚、予備1枚。

もちろん曜日ごとに決まっているわけではなく、枚数の選び方。

 

そうやって6枚をローテーションしていると、同じタイミングでほつれたり痛んできたりする。

ほぼ同じタイミングで、だ。

 

意図しないで、適当に着ているだけ。いつの間にか、ちゃんとローテーションしながら着ているみたいだ。

 

再注文をしてみると、前々回~前回と、前回~今回の間隔もほぼ同じ。

何も変わらない平凡な毎日であることが、ここからも読み取ることができる。

 

当たり前のように着て、当たり前のように洗濯して、ボロくなってきたとき。

当たり前の様に6枚全てがボロボロになっている。

 

自分のライフスタイルに密着した結果だ。

こだわりがないから、こだわってみる。

この先も廃番になるまでは、同じ服、靴、靴下、パンツ、シャツを買い続けるだろう。

それはファッションだけでなく、身の回りのもの全てに言えると思う。