こんにちは、スズキです。
何か行動を起こそうとするとき、必ず否定するヤツがいます。
それは両親だったり、恋人だったり、友人だったり、上司だったりするわけです。
そういった人と付き合っていこうと思うと、本当に疲れてしまいますよね。
俺が「〇〇やるんだー」と言えば、「無理」「できっこない」「やめておけ」
それしか言わない。
それしか言わないヤツに何が分かるんだ。と思うんですけどね。
抵抗勢力に立ち向かえ
例えば、大きなことをしようとすればするほど、抵抗勢力がやってくるわけですよ。
お昼ご飯を、
- 天丼
- かつ丼
で悩んでいるときって、どちらを選んでも、誰も文句も否定もないでしょ。
でも、会社を辞める、独立する、進学しない、海外で働きたい。
なーんてことを言うと、やめておけ、無理、馬鹿じゃないの。
と言われるんです。
ただ、それを解決するには、そんな抵抗勢力には負けないくらいのパワーで立ち向かうしかないですよ。
もっと抵抗するヤツらはたくさんいる
違うフィールドに立てば、もっと足を引っ張るヤツらがたくさんいます。
社会って怖いんですよ、そんなにうまくいかないんですよ。
だから、親に何を言われようと、恋人に何を言われようと、それに打ち勝つだけのパワーは必要なんです。
もちろん、さっさと逃げてしまうという選択肢がありますが。
それはオススメできないです。
何かの際に、両親のサインがいる、配偶者のサインがいる。
なんてことがたくさんあるので、将来の自分のためにも、ほどほどの距離でいることは大事ですが。
ばっさり切り落とすのはやめましょう。
理解されないことをするから成功する
僕が勝手に師と仰いでいるプロ無職のるってぃ氏。
彼の記事にこんなことが書いてあった。
個人も同じ。人から笑われた時はチャンス!
~略~
みんなと違う方向に行った時の、この距離の差が大きければ大きいほど、大きなお金が生まれるのです。
これですよ、大事なところ。
人から笑われて、みんなと違う方向に行ったときに大きなお金が生まれる。
ということは、他の人とは違う方向へ進んでいるんです。
仲間が自分の行動に理解してくれないことが当然なんですよ。
両親、恋人が「いいねぇ、それ」と言うことは、既に周回遅れ。
だから、否定されること、足を引っ張られることは、良いことなんです。
認めてくれるのは、数年後
理解されない、突飛なコト、新しいコト。
今のみんなは誰も信用しないかもしれない。
でも、地道に愚直にやっていくことで、あとから評価が付いてくる。
あんなに抵抗勢力になっていた人が、いつしか応援してくれる日がくるんです。
あのソフトバンクの孫正義社長でさえ、十数年前に決算で言った
「将来必ず1兆円、2兆円という利益を出す規模の会社にしてみせる」
というセリフ。
当時はどれだけの人が信用していただろうか。
「無理だよ」「嘘つきじゃねぇの」
と思っていた人も大勢いただろう。
それが、2017年度3月期の決算で営業利益1兆円を達成した。
今となっては「やっぱり社長すげーな」という声が多く聞こえてくるのではないだろうか。
あれだけ成功している人ですら、みんなが賛成してくれるわけじゃない。
数年後、十数年後、ようやく成果が実り、多くの人に認められるようになるのだ。
NOと言われ、いつかYESに変わる
笑われることに、反対されることに耐えなければいけない期間もある。
結果を出せば耐える期間は終了。
優しい仲間なら、努力をしている過程で応援してくれるかもしれない。
先日こんなニュース記事を読んだ。
「僕らは『NO』という答えを全く用意していない」気づいたのだという。そしてこれは世界に対して通用しない考え方なのだ、と力説した。
日本人の多くが「NO」という答えを用意していない。
お願いをしたらみんな「YES」と返してくれるだろうと思っている。と。
両親に相談した、報告した。
恋人に相談した、報告した。
YESと言ってくれるだろう、NOなんて言わないだろう。
そんな気持ちがどこかにあったのかもしれない。
だから否定されたほうは一人で怒っているのだ。
何を言ってもわかってくれない、どうせお前らには分からない。と。
しっかりと力をつけて、結果を残せばNOがYESに変わるときがくる。
その忍耐力も必要だし、逆に相手を説得させるだけのプレゼンスキルも必要だ。
周りに何か言われるのは、どこかで自分の力不足な面もあることを忘れてはいけない。
だからさっさと結果を出して、ギャフンと言わせてやろうじゃないか。