メモ帳は使いません
こんにちは、スズキです。
仕事でもプライベートでも、僕はメモ帳を使いません。
パソコンについてるアレじゃなくて、ペンで書くメモ帳のことです。
↓こんなヤツ↓
随分と前に読んだ本に書いてあったんですね。
メモ帳にメモをしたところで、読みかすことはない。
と。
だから自分にとって大事なこと、メモすることはノートに書くことにしています。
ノートに書いて想像を膨らます
ノートに書くことで、数か月前のメモもしっかり残っています。
古いノートも置いてあるので、自分の考えや悩みがずっと残っているわけです。
今使っているノートの1ページ目を見てみると"2月15日"と書いてありました。
約3か月前、どれくらいノートを書いたのかと数えてみたら20ページ。
90日で20ページ分しかモヤモヤしてなかったんですね。
「いろいろと考えていた」という錯覚
ノートを片手に、いろいろと悩んでいたはず。
小さな問題を切り取って、あれこれ考えていたはずなんだけど、実は20ページ分しかなかった。
この一つ前のノートは、4か月で使い切っていた。
ノートは180ページ。
1日1ページ以上のペースで、いろいろなことをメモしていたのだ。
定量的な判断になった
ノートにメモをするようになって、メモを落としたり失くしたりする可能性が減った。
それが一番の目的だった。
書いたことを、継続して持っていたいということ。
それを目的にメモ帳を使わずノートを使っていたら、過去が振り返りやすくなった。
過去をただ振り返るだけじゃなく、どれくらいのペースで書いていたかも分かるようになった。
定量的に判断できる副産物が生まれたのだ。
どれくらい自分のモヤモヤと向き合えたのか、いい判断材料ができた。
頭をスッキリさせるためにも
思った以上に書いてなかったことにびっくりしている。
だから頭がスッキリしなかったのだろう。
どこかで不完全燃焼だった自分。
それは、手を動かさなかったことが原因だ。
自分では、やっている"つもり"だったけど、俯瞰的に見てみると全くそうではなかった。
いつの間にか、、、という自分の思い込みはさっさとやめて、数値でしっかり判断できるようにしたいものだ。
より具体的に、よりわかりやすく、そのためにノートを書いて頭をスッキリさせていきたい。