今日から11月。
1ヶ月も終盤になると考えることがある。
「来月はダイエットをしよう」「来月は早起きをするぞ」「来月は自炊してみよう」
決まって「来月は○○」と考える。
月が変わることに何を期待しているのだろう。
残念ながら、10月が11月になろうと、11月が12月になろうと、何も変わらない。
いつもと同じ日が過ぎ、いつもと同じ月末になる。
来月から始めることに、どれだけの意味があるのだろうか。
やる気が無いときの最後の言い訳が「来月から」なのかもしれない。
やっていない自分への免罪符のようなものだ。
月が変わっても、同じだということに、早く気付きたい。
頭で分かっていても「来月は頑張ろう」と思ってしまう癖をやめたい。
結局のところ、先延ばしのための言い訳だから。
11月になって、何が変わったか。
保存するファイルのネームが、201810~~から、201811~~に変わったくらい。
いつもと同じ空気が流れていく。
日常の変化は小さくもあり、大きくもある。
それを引き起こしてくれるのは、月でも日でもなく、自分自身の一歩。
一歩の後押しをするのが、月や日かもしれないけど。
11月になったところで、何も変わらない。
自分自身で一歩踏み出すことを始めなければ、大きく変わらない。
それは頭で分かっていても、できないのが今の自分。
ちょっとばかり月に頼ってもいいかなって。
ターボもかからないし、爆発することもないから。
せめて必ずやってくる11月に期待してもいいかなって。
無事に11月がやってきたのだけど。
案の定、変化無し。
このまま12月を迎えてしまうのか、ずっこけるまで全力疾走できるのか。
楽しい11月がやってきたようだ。