セミナーやイベントに参加したとき、それが「面白かった」と思うのか、「つまらなかった」と思うのか。
セミナーやイベントの完成度としては、主催者の熱意と情熱にかかっている。
どれだけ失敗があっても、うまくいかなくても、精一杯の努力をしていれば受け入れてしまうもの。
参加者も人間だから。
幼稚園児、小学生のお遊戯会は、ショーとしてのクオリティは低いけれど、みんなが一生懸命やっている。
ということ。
とはいえ、参加して「面白かった」「つまらなかった」と思う割合の半分は、自分自身の責任だと思った。
自分がどういうスタンスで臨むのか、ということ。
参加費を払っている、自分自身の時間を割いている。
という気持ちがあるのは分かるけれど、それ以外に「楽しもう」としている気持ちや「間口を広げてみよう」という気持ちがあるかどうか。
自分自身のシャッターを閉めたまま、あれはつまらない、あれは最低だ、というのは、その人自身が最低なのかもしれない。
結局のところ、参加費を盾にシャットアウトしているのだから、楽しむもなにもない。ということ。
お互いに歩み寄る必要があるし、歩み寄れば飛躍的に面白くなるだろう。
主催者の熱意や情熱を「0~5」の6段階評価として。
自分自身のマインドや気持ちを「0~5」の6段階評価としたとき
どっちも最悪なら0、どっちも最高なら25。
どれだけ主催者がステキな場を用意してくれていても、自分自身の気持ちが「0」だったら、0なのだ。
それに早く気付いて、せっかくお金と時間を使うんだから、たくさんの"いいこと"を吸収できるようにしたい。
いろんなセミナー、イベント、会食に参加してみて。
やっぱり自分自身の気持ちが大事なんだな、と深く感じたのだ。