僕の中では「ネット」と「リアル」は全く別モノ。
それは、どこで知り合ったか、とかではなく、ネットとリアルは別ということ。
インターネットを通じて知り合った人がいるとする。
実際にお会いしたら「リアル」だし、ネット上でのやり取りは「ネット」になる。
昔からの友人だとしたら。
実際に会うときは「リアル」だし、SNSで会うときは「ネット」なのだ。
半年くらい前までは、明確に線を引いていた。
僕がブログやSNSで話題にしていたものを、リアルで指摘されると気分が悪かった。
つい数日前にも同じようなことを書いた記憶が。
例えば、ツイッターで「ミスチルのコンサート、楽しかった!!」とツイートしたとして。
それをリアルな場で「ミスチルのコンサート行ったんだって??」とか言われるのが気持ち悪くてしょうがなかったのだ。
ネットとリアルを、きっちりと分けていた。仕事とプライベートを分けるかのように。
最近、その気持ちが変わってきた。
ネットとリアルを繋げてもいいのかな、って。
それは、ネットとリアルを、ちょうどいい感じにつないでくれる人がいたから。
きっかけはどこに落ちているか分からないけど。自分の気持ちが180度ぐるっと変わることだってあるみたい。
もう少し、インターネットの世界とリアルな世界をつなげていこうかと思う。
さよなら、インターネット――GDPRはネットとデータをどう変えるのか
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