ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

適当なきっかけをもらって、記憶がよみがえってくる

4年前の金曜日、出張で長野県にいた。

長野駅前が賑わっていたのは、北陸新幹線が金沢まで伸びるから。

ちょうどダイヤ改正の前日、北陸新幹線がまだ東京~長野間でしか運行していなかったときのこと。

 

東京~金沢の新幹線、名古屋に住む僕が乗ることはないだろう、と、それほど興味がなかったのだけれど。

4年前は、そんな日だったな。と懐かしく思い出す。

 

 

過去の思い出を、引っ張ってきてくれるのは、いろんなきっかけ。そのきっかけが目次となり、思い出がすらすら出てくる。

 

良い思い出も、悪い思い出も。

そういえば、あのころの僕は、、、、なんてセンチメンタルな気分になることもあるけれど、ひとつひとつが大切な1日で、大切な思い出になっている。

 

頭の中には膨大な記憶が詰め込まれているんだけど、それをうまく引っ張り出せない。たまに外部からの刺激でちょうどいいところにある思い出がぴょこっと飛び出てくるだけ。

 

深い思い出も作りたいし、深いところにしまってある思い出を引っ張り出したいときもある。

だから、ぐさぐさ刻まれるような、激しい経験がしたいもの。

すべてが順調だと、パッとしない思い出になってしまう。ちょっぴり失敗したときのほうが、面白い僕になる。

 

それを思い出すのも、外部からの刺激が大きい。

刺激的な毎日から、刺激的な思い出を。

適当なきっかけをもらえるように、もっと刺激ある毎日を送りたい

 

 

思い出が消えないうちに

思い出が消えないうちに