例えば就職、転職のエントリーシート、職務経歴書。
今の自分が書いてみたらどうなるだろうか。
例えばコンテストの応募用紙。
「プロフィール」や「概要」、「思い入れ」について書く箇所がある。
それを真剣に埋めてみると案外面白い。
「自分ってどんなことしてきたっけ」なーんて振り返りながら。
じっくりと自分のことを振り返る機会なんて、そんなにないんですよ。
今、どんな仕事をしているのか、何にハマっているのか。
どれくらいの実績があるのか、得意なことは何か。
もちろんこれからのビジョンや、内に秘めているものなど。
普段の生活では自分自身に問いかけない。
そのキッカケ作りとして、エントリーシート、応募用紙などを見てみると。
「自分だったらこんな風に書く」というのが見えてくる。
同時に、足跡が残っていない自分、しっかりと刻んできた自分。
色んな自分とも向き合うことになる。
それが自分自身を追い込むエネルギーになったり、安堵感を覚える材料になったりする。
昨年のこと、5年前のこと、10年前のこと。
いろんなポイントで、自分のスゴいところを引っ張り出してきて、それを書いてみる。
意外とオレすげーじゃん、ってなる。
普段と違うことで、新しい刺激がもらえる、新しいエネルギーがもらえる。
そのために、色んなツールを使うのだけど、今回は応募用紙だったというだけ。
昔の友人に会うこと、思い出の地を散策すること。
いろんなキッカケ作りのベースはあるから、手ごろな何かでやればいいと思う。
今日、ちょっとしたコンテストに応募した。
構成、思い、プロフィールについて記入してください。とあった。
プロフィールも久しぶりに作ったし、思いをしっかり文章にするのも久しぶり。
でも、思いを考えていると、頭がどんどん先へ進んで妄想しだしてしまう。
妄想の中に、自分が目指していたゴールがあったり、次への道があったりする。
今回のキッカケはコンテストへの応募。
やりたいことがどんどん明確になっていく。
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