仕事ができる人、仕事ができない人。
フリーランスでバリバリと仕事をしている先輩がいる。
「それだったら、2~3万払って、誰かにやってもらうよ」
と言っていた。
その分、稼げば良いとか。
一方で、何から何まで自分でやりたがる人がいる。
成果はイマイチ、いつも追われている印象だ。
結局、仕事ができる人、できない人って、アウトソーシングできるかどうか。そんな違いなんだろうな、って思った。
言い換えれば、誰かに仕事を任せることができるかどうか。
全部、自分でやらないと気が済まない人は、枠のサイズが決まってしまう。
新しいやり方も、違った刺激もなく。ただただ自分のやり方を、自分のやりたいようにやるだけ。
アウトソーシングの仕方、人への伝え方やポイントの押さえ方、ゴールとしているビジョンの共有、モチベーションのあげかた。
アウトソーシング、人にお願いするというのは、手間がかかるし神経も使う。
だけど、そうやって誰かに任せていかないと、自分自身がパンクする。
そのための努力をするのが、仕事ができる人だ。
結局、自分で完結しているようでは、仕事ができる人になりづらい。
もっと人に任せることを覚えて。仕事ができる人になりたいもの。