ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ふとした瞬間に思い出す記憶が、過去をスッキリさせてくれる

最近のデバイスやソフトウェアは、1ヶ月前、1年前、数年前などの情報を思い出のように表示してくれる。

それと同じように、頭の中でも、ふとしたキッカケで過去を思い出すことが。

 

あの時は若かったから、、、と言い訳しようと思っても、1ヶ月くらい前のことだった。

キャンプをしていたのだけど天気は雨。どしゃぶりの雨。冴えない気持ちのままに参加したキャンプとイベント。

気持ちの整理が上手くできないときだった。途端にネガティブになったり、やる気がゼロになったり。情緒不安定とまではいかないものの、気分の浮き沈みがある。

 

雨の中、傘もささないで走り回るイベントスタッフのryoさん。

親しくさせて頂いているものの、その瞬間はピンとこなかったのだ。

 

1ヶ月ほど経って。

 

いろんなことがあった毎日だけど、ふとした瞬間に思い出したのは雨の中、走り回っているryoさんだった。

熱意と情熱って、行動にも出てくるんだなぁーって。

 

純粋に、そのパワーがスゴいし、そのプレッシャーもスゴかったんだと思う。

その瞬間を精一杯楽しまなかった自分自身や、斜に構えてしまった自分自身がいたから、しっかりと対比してしまった。

 

当日、翌日、数日後には気付かないこと。

ちょっと時間が経ったら、クリアに見えてくること。

 

そんな思い出が次々とやってくる。

出来事を消化するのには時間がかかるんだと、気付いた話。

 

その瞬間が楽しいこともあれば、数日、数ヶ月経ってから、「あれはよかった」と噛み締めるものもある。

 

雨の中、全力で動き回っているryoさんはステキだったよ。

1ヶ月経って、ようやく気付いたことでした。

 

 

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