会社内ではテキストコミュニケーションだ。
メールやチャットツールが発達し、電話が掛かってくることはぐっと少なくなった。
「おはようございます」「おつかれさまでした」
しか言わない日もありそう。
そのくらい、しゃべることが減った。
共通点が多い後輩氏がたまにゴハンに付き合ってくれる。
あーでもない、こーでもない、と話をしているだけで、気持ちが随分と楽になる。
そんなこと知らなかったの??と思うこともあれば、それ知らんかった!!と教えてもらうことも。
人としゃべる中で、あれこれ脱線して面白い話につながったり。普段は見せない一面が垣間見えたり。
しゃべることは面白い、とても興味深い。
テキストコミュニケーションが発達しても、目の前の誰かと、笑って悩んで話をすることは無くならないし、無くしたくない。
最後は顔と顔を合わせて表情や声色、空気感を楽しみたいもの。
それは、たまにゴハンに付き合ってくれる後輩氏がいたから、よりリアルに感じられたのだと思っている。