こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
ツイッターでたまに見かけるつぶやき。
〇〇をしてもらえなかった。
〇〇を譲ってもらえなかった。
それって、どこに原因があるのでしょうか。
周りの人の気遣いが足りないというのも、よくわかるのですが。
個人的には、その人自身が「〇〇してあげたいなぁ」って思うようなオーラを出していないことが一番の問題ではないだろうか。
電車の中、エレベーターの中、公共施設。
そういった場所で、同じような恰好をした人でも、暖かく受け入れてもらえる人と、邪魔者扱いされる人がいるというわけです。
身に着けているものだけでなく、その人から漂うオーラが、周りの人の気持ちを動かしているんです。
街でキャッチセールスによく引っかかる人、道を尋ねられる人。
そういった人は、周りの人を受け入れてあげるオーラがたくさんでているんですね。
道を尋ねるにしても、相手も色々と考えます。
サラリーマンのほうがよく知っているか、女子高生のほうがよく知っているか。
そういったことも含めて、お願いしやすい人に、お願いするわけです。
色んな人の声を聞くと、すぐに譲ってもらえる人、温かい声をかけてもらえる人は、それが続くんですね。
意地悪されたことがないようで。
逆に無視される人、邪魔者扱いされる人というのは、往々にしてその傾向があるようです。
どこからか出てくるオーラで「こいつはできるヤツだ」とか「調子悪そう」とか、そういったことって判断しちゃいますよね。
だからこそ、普段の自分のコンディションを、相手に受け入れてもらえるような状態にしておかなきゃいけない。
誰かに何かをしてもらうには、誰かが何かをしたくなるような、そんな準備が必要です。
それは、譲り譲られの場合だけでなく。
買い物一つにしても、このお店でもう1つ買いたくなるような、もうちょっと長く付き合っていたくなるような、そんな雰囲気が重要なわけです。
してあげることで、自分がうれしい。
生まれたばかりのころは、してもらうことが嬉しい。
ご飯を食べさせてもらう、おもちゃを買ってもらう。
それが次のステップでは、できることが嬉しい。
25m泳げるようになった、バイト代で収入を得ることができる。
それが最後のステップにいくと、してあげることが嬉しい。
助けてあげる、手伝ってあげる。
恩着せがましいとか、面倒だとか、そういったことは置いておいて、してあげることが嬉しくなる。
だから、相手が知らない人であっても、自分が〇〇してあげることで、本当はハッピーになるんですね。
ただ、それすら引き寄せないような、負のオーラが出ていたり、めんどくさそうな人であれば無視されるということ。
引き寄せの法則とはその通りで、いいオーラを出していれば、いい人が集まってきます。
いい人にたくさん支えられて、いい人をたくさん支えてあげて。
そういったバランスの中で生きていくのは簡単でラクチン。
だからこそ、何かしてあげたくなるようなオーラを纏い、日々生きていきたいわけでございます。