年末年始は実家に、居心地の悪さはいつも通りだ。
他人との生活にメリットを感じない。
シェアハウスみたいなスタイルであれば、固定費を下げるなどのメリットがあるかもしれないが。
とはいえ、それはシェアハウスだから。
誰かと一緒に生活するのは、なかなかハードルが高い。
家族に限らず、特定の集団に参加した場合、「みんな仲間」という風潮がある。
みんなで手を取り合って~~という考え方が苦手だ。
そこに支え合いの関係があるのであれば、相手がいないとどうしようもないのであれば、歩み寄ることはあるかもしれないが。
そもそも独立して自立して生活しているものは、何も求めるものがない。
昔の人の考え方に多いのか、家族をひとまとまりとして考えることが苦手だ。
個人は個人、残念ながら家族という枠では生きていない。
できることなら、ありとあらゆるものを別にしてほしい。
過干渉かといわれるとNOだけれど、そもそも干渉されることが苦手。
家族だから、と蔑ろにしている部分も多々あるのだろう。
適当にごまかそうとするところは、きっちりと白黒つけさせてもらう。
ビジネスと何ら変わらない水準でよいと思っている。
何を買おうが、何を食べようが、わざわざ干渉することではない。
まるで全てを知っているかのように語られても困るし、気持ちが全く開いていないことにも気づいてほしい。
大人の付き合い方ができないとすれば、家族というものは足かせにすぎない。
まるでスカートの裾を踏まれているような、そんな感覚だ。
残念ながら、そういうものだ。