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副業フリーランサーの飲み屋話

24時間テレビに思う、時代の変化についてこれない感

こんにちは、スズキ(@acogale)です。

夏が終わろうとしている季節ですね。

テレビをつけると24時間テレビがやっていました。

24時間テレビを見ると、いよいよ夏も終わり、学校が始まる時期だなぁと思うんですね。

 

24時間テレビ見ましたか?

僕はいつの間にか、24時間テレビを見なくなりました。

そもそもテレビを見なくなったのも原因の1つです。

 

全国のイベント会場で24時間テレビに関するイベントを開催していました。

横断歩道を渡ればイベント会場!という場所にいたんですけど、横断歩道を渡って行こうとは思わなくなったんですね。

 

興味関心が薄れているのか、イベントにうんざりしているのか。

そもそもワクワクしなくなったのか。

大きなウエイトを占めるのは、ワクワクしなくなったコトなんですね。

 

 

僕自身、ワクワクしなくなりました

24時間テレビの一番の魅力は「24時間放送している」ことです。

寝ないとしんどいなーと思いながらも、24時間なら大丈夫だ!

と、自分と戦うキッカケにもなっています。

 

24時間にドキドキ、ワクワクした時期もありましたが、最近はワクワクしません。

「24時間」が当たり前になってしまったんですよ。

 

スマホやゲームで24時間楽しめる

昔は夜になるとテレビの放送は終了していました。

あまり面白くないテレビショッピングや、ニュースが繰り返し流れることもありました。

砂嵐の画面しかないときもありました。

そんなときは撮り溜めたビデオを見たり。

結局はつまらなくなって、寝てしまうことも。

 

だからこそ、24時間楽しめる「24時間テレビ」の存在が大きかったんですね。

今ではスマホやゲームで随分楽しむことができます。

いつの間にか夜更かしがデフォルトになることも。

 

家にいながらにして、外とつながることができるのは便利なんですね。

便利だからこそ、「24時間テレビ」のありがたさが減ってくるんですよ。

 

世の中が24時間化

世の中も24時間化しています。

テレビも夜中まで放送していたり、出歩く場所がどんどん増えたり。

「夜になった寝る」という当たり前のことが崩れてきているのも特徴です。

 

ワールドワイドになり、日本だけでなく世界中で対応することによって、24時間でもへっちゃらになっていることと思います。

 

興味の分散

テレビが好きな人は、YouTubeで楽しめるかもしれません。

レンタルビデオも楽しめることでしょう。

レンタルビデオも、ネット配信になり、いつでも見ることができるようになります。

 

テレビ以外の趣味もそうですが、テレビに近いところにある趣味も。

別のモノに奪われようとしています。

リアルタイムの良さをふんだんに取り入れられるような。

そんな番組があるといいなーと改めて思った次第です。

 

どんな新鮮さが投入されるのかに期待

24時間テレビの「24時間放送」も「チャリティ」も、珍しいものではなくなってきました。

「コンビニが24時間営業を始めました!!!」とキャッチコピーをうっても、心に響かないのと同じです。

当たり前になってしまったからこそ、次の一手が楽しみですね。

 

「24時間」という単語で楽をしないように、本当に価値のあるコンテンツ、興味のあるコンテンツを製作していただきたいと思います。

 

テレビ離れと言われていますが、それを覆すようなコンテンツ、何があるのかワクワクしちゃいますよ。

 

 

週刊TVガイド(関東版)2017年8月11日号

週刊TVガイド(関東版)2017年8月11日号