イベントに参加するとき、そこに何を求めて参加するのだろうか。
イベントに参加するときに得られるものは3つ
- イベントそのもののテーマに付随するもの
- イベント参加者に付随するもの
- 「イベント」に付随するもの
例えば投資のセミナーイベントがあったとして、上記3点を当てはめるとしたら
- 投資の知識を得たい
- あの有名投資家に会いたい
- 投資イベントのやり方を学びたい
ということになる。
昨日参加したのは「dripメンター生卒業イベント」
ブログをどうやって成長させていくか、4人のメンティーが学んだことを発表する場だった。
僕自身がイベント主催をすることもあるので、どんなイベントに仕上がっているのかが楽しみだった。
もちろん4人の話も楽しみだし、そこにくる仲間に会うのも楽しみだったけれど。
僕の一番の楽しみは「イベントの仕上げ方」だったのだ。
結果として大満足。
というより、dripとしてのクオリティの高さを見せつけられた。
楽しければいい、アクセスが伸びればいい、といったものではなく、企画そのもののコンセプトがあり、マイルストーンがあり、結果をまとめる場がある。
ビジネスというものは、これなんだ。と改めて実感した。
メンターの募集からトレーニングの過程、最後の発表に2人の講評
— スズキ@あこがれどっとこむ (@acogale) June 23, 2018
ビジネスとして、企業の代表がやることとしてのクオリティを担保してる
行き当たりばったりではなく、ビジョンが見える流れ。本当にスゴい
ブログ云々より、この企画を動かしてきた2人と4人に学ぶところがたくさんある#dripメンター pic.twitter.com/qXMVyzaZQR
企画力もあり、巻き込み力もあり、継続力もある。
メンター生のことを丁寧に分析し、足りないものを補って、輝いているところを伸ばしてあげる。
何かをやる際に、彼らが背負っているものが違うのだろう、
損切りも大事だし、方向転換も大事、軽く立ち回れることも大事だけど。
プロジェクトを完遂するところに本気さを感じた。
このイベントで、メンティーのリアルな声を聞けたことも重要だけど。
全体を通してのプロジェクトの完成度も見ものだった。