こんにちは、スズキです。
人と会うことはいいことだ。
やっぱり顔と顔を合わせることで、何倍にもなって自分に返ってくる。
そんな経験ばかりしてきました。
キッカケは本題以外にあり。
本題が終わったあとの余韻。
その余韻からたくさんの学びをもらうことができた。
目的以外のところから、雑談から多くのアイデアや気付きをもらうことができた。
人に会うというのは、そこに利点があるのだろう。
距離があり、時間もかかる。
すぐには会えないし、相手の雰囲気もつかめない。
そんなときだからこそ、相手のことをいっぱい考えるのではないだろうか。
お土産に持っていくアレは気に入ってもらえるだろうか。
早く会いたいな、目的地に迷わずにつくかな。
手間がかかる、面倒だ。
だからこそ、それを乗り越えたときに"ありがたい"と感じるのだ。
毎日会えるようになれば、別に苦労しない相手であれば、いつの間にか雑な扱いをする。
距離や時間が、じっくり考えるだけの余裕を作ってくれているのだ。
人が集まるところに行くことで。
人が集まるところに行けば、何かしらの刺激をもらえる。
好きな気持ち、嫌いな気持ち。
相手が生身の人間だからこそ、より強烈な印象を受ける。
五感をフルに使って、自分自身で感じることができる。
言葉のイントネーション、表情、しぐさ。
そういったものの情報量を馬鹿にしてはいけない。
LINEやチャットで意思疎通を図るのは難しい。
主語が誰か、冗談っぽく言っているのか、急いでいるのか、悲しいのか嬉しいのか。
判断に迷うことがある。
顔を顔を合わせたところで、判断を誤ることもあるのだ。
だからこそ、チャットだけで、電話だけで相手との意思疎通を図るのは非常にハードルが高い。
だからこそハードルを下げるためにも、人と会うほうがいい。
その分"会いやすさ"というハードルが上がるのだけれども。
握手をしたり、抱き合ったり。
そういう手に触れる感触も忘れたくない。
手が大きい人、柔らかい人、しわしわの人、激しく握手する人。
その人が生きてきただけの年月を感じることもできるから。
自分のことを認識するためにも、生身の人間というのはいいものだ。
もっとたくさんの人と出会って、その違いを感じたいと思うのである。
「ここに生きているよ」ということが実感できる。
その実感できることが、自分自身のエネルギーになるしパワーになる。
目で見て、耳で聞いて、肌で感じて。
そうやって、生の、本物の人にあうことで、たくさんパワーをもらってきたのだ。