思うこと、言葉にすること
引き寄せの法則とか云々ではなく、言葉が思考をずいぶんと引っ張ってくれる。
だから、ネガティブな言葉、マイナスな言葉をわざわざ使わなくてよいなら、使わないことを積極的に心がけていきたい。
知らず知らずのうちに、思考が引っ張られているような気がするのだ。
得意じゃないことをアピールしてもしょうがないし、それを言うことでますます不得意になるような気がしている。
「書くことが苦手だな」と思ったら、本当に書くことが苦手になった。
何を書いたらいいのか分からなくなった。ふと振り返ってみると、「書くことが苦手だな」なんて言っているときから、だんだん書けなくなっていた。
好き嫌いは大切だし、嫌いなものを寄せ付けないことも大事だけれど。
本当に嫌いなものかどうか、本当に嫌なものかどうかは、今一度判断する必要があると思った。
僕の中で、嫌いなことレベルはハードルが低いのだ。
好きレベルが10~0あったとして、「好き」というのは10だけ、9~8は普通、7~1は嫌い。0は見向きもしない。みたいな感じ。
でも、一般的な好き嫌いに当てはめてみたら、2~0が「嫌い」なんだろうな、と。
10は大好き、9~6が好き、5~3は普通、くらいなんだろうな。
と、色んな人と話をしていて分かるようになった。
わざわざ「嫌いです!」とアピールすることはないけれど、その気持ちや思考をちょっと大切にしようと思った。
意識の面でもそうだし、そもそも他人との会話が合わない。
好き嫌いだけじゃなく、言葉を大切に、言いたいことを大切に、伝えたい気持ちを大切に。
せっかくの機会だから、きっちりと見直して、きっちりと組み立て直していきたいところ。