ずっと使っているノートがある。
アピカの紳士ノート。
一番前に書いてあるのは2017年2月27日に開催されたトークセッションのメモ。
ということは、このノートを使い始めて1年以上が経ってしまった。
これは明らかにインプットが減っている。
3ヶ月、半年くらいで使い終わる予定だったのに。
インプットの現象が、今の自分のモヤモヤを引き起こしているのかもしれない。
慣れと過信
いつの間にか慣れていること。
回を重ねるごとに、いつもどおりのビジョンが見える。
とたんに手を抜く。
本来なら慣れることで本質にリソースを割くことができるのではないだろうか。
クオリティを上げられる環境なのに、手を抜いてしまうことでバランスをとっていた。
交流会があるのに名刺を用意していない。
事前に出されていた課題をスルーする。
登壇者、参加者のツイッターなどをチェックしない。
それに変わるネタや作戦があるならいいけど、そうでないとしたら。
ただクオリティが落ちているだけ、それに早く気付こう。
もしくは、その程度でしか考えられないのであれば、参加しない、行かない、考えないという選択肢も。
本当に自分が求めているものは何だろうか。
この場を求めているのだろうか。
改めて考える必要がある。
とはいえ、インプットが大きく減っているのは事実だから、それを補わなければならない。
本を読む、話を聞く、目で見る、手で触る、体験する。
ルーチンワークになっているインプットがあるなら、見直す必要がある。
習慣化することは苦にならない。
だから変に習慣化してしまっているのだろう。
習慣化をやめるのも、「やめなきゃ」ということに気付かなければいけない。
最近はインプットが少ない習慣になっている。
バランスが悪い。
また新しい風を呼び寄せるために。
違ったことをしていこう。
もう一度、Kindleに頼って、インプットを始める。