やる気がでない、なんだか違う、こんなはずじゃなかった。
大きな問題にならなくても、生活の中でちょっとした違和感があるなら。
それを丁寧に掘り下げていきたいと思う。
料理の味付けや仕上がり。
なんだか違うな、と思えば行程を振り返る。
あまり気が乗らないイベント。
それは自分の問題なのか、イベントの問題なのか。
ある面からしか読み取れないことを止めたいのだ。
上司の話。
同僚のA氏は「上司は何もやってくれない」と言う。「だからプロジェクトがうまく進まない」と。
「プロジェクトがうまく進まない」と言ったことに、僕は違和感を覚えた。
上司は何もやってくれないタイプなのだ。そこは同意だけれど。
プロジェクトがうまくいくかどうかは、上司の問題じゃない。
その上司をうまくコントロールできるか。
と僕は感じていた。
相手に合わせて、自分のやり方を変える。それは上司の役割かもしれないけど、この場合それはどっちでもいいこと。
違和感があることが成長の第一歩なのだろう
考えの違い、やり方の違い、新しい発見。
その違和感に気付くためにも、アンテナをきっちり張って、しっかりと自分自身に触れさせたい。
ちゃんと受け止めたうえで、それは違和感があるのか、ないのか。
違和感があるのであれば、丁寧に掘り下げていこう。