ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

単純に給与があがればいい、という問題ではないよね

 

30代で年収4,000万円、みたいな記事を見かけた。

4,000万円もらえたとしたら、どれくらいの働きっぷりになるんだろう。

役員レベルの給与だけれど。

 

AIなどの技術者向け、エンジニア向けの給与らしいけれど。

仮に4,000万円もらえるなら、身の回りを自由にしてほしいな、と思うのは僕だけだろうか。

 

好きな機材を購入できたり、アシスタントを雇うことができたり。もちろん給与の中で工面するとして。

面倒な決まりがたくさんあるのが大企業の特徴でもある。

 

与えられた物品を使ってやりましょう。

みたいな。

 

チームメンバーも決まっているだろうし。企業だから仕方ない部分もあるけれど。

そこらへんも自由になったら、バリバリ働く人がでてくるのかもしれない。

なんて思ったら、それはフリーランスのようなものか。

 

快適な作業空間があれば、よりパフォーマンスがアップするので。

仮に4,000万もらえるなら、給与3,000万円と自由に使える1,000万円のほうが嬉しいかもしれない。

お気に入りの外注先があるかもしれないだろうし。

 

プロジェクトの予算をまるっと渡されてもいいのかなーと思うけど、それはエンジニアがやるべきことじゃないよね。

小さな小さな会社ができそうな、そんな印象かもしれない。

 

今の会社は、比較的自由な環境なので、楽しく働けるけれど。

これががんじがらめだったら、今の2倍の給与があっても、嫌だなーって思う。

働きたいって気持ちを整えるのは、なかなか難しいもの。

 

エンジニアなら知っておきたいAIのキホン 機械学習・統計学・アルゴリズムをやさしく解説

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