ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

「分からないもの」に飛び込む人、逃げる人。1年8ヵ月後に答えがやってきた

「分からないもの」があったとき。

興味や好奇心で飛び込むヤツがいる。

「分からないもの」があったとき。

恐怖から逃げるヤツがいる。

 

僕は逃げるヤツだった。

1年8ヵ月前までは。

 

「逃げる」から「立ち止まる」になったことがあった。

 

それがAirbnbとの出会い、るってぃ(@rutty07z)との出会いだった。

今では大好きな氏だけれど、初めはよく分からなかった。

Airbnbって何、民泊って何。

 

そのモヤモヤした気持ちを解いてくれたのは、今日のるってぃ氏だった。

1年8か月後の回答だ。

「分からない!」ところに面白さを見つけたるってぃ氏。

「分からない!」ところに逃げがあったスズキ。

 

逃げようとしていたところだったけど、あまりにも熱心に、面白そうに、楽しそうに語る氏を見ていて。

少しだけ自分の間口を広げたのだった。

 

僕が逃げようとしたのは「分からない!」からだった。

そこにネタがある、面白さがある、興味がある。

そんなことは、これっぽっちも思わなかった。

完全にシャットアウトだ。

 

生きている世界が違う、考え方が違う、言語が違う。

ズバズバとシャットアウトしてきた。

それは「分からない!」からなのだ。

 

「分からない自分」を認めるのではなく、俺が分からないことは「周囲のヤツらが変だ」と決めつける。

結局、その「分からない!」に飛び込むことはなかった。

 

さて、氏に出会って、逃げることから、立ち止まることに成功した。

色んな接点を作ってくれたおかげで、ちょっとずつ味見することができた。

いきなり受け入れられなくてもいいけど、接点、接触回数を増やすことで「飛び込んでみてもいいのかな」と思うようになった。

 

今では、随分とハードルが下がり、飛び込むことにも抵抗がなくなったと思っている。

「分からない!」ことにワクワクするようになった。

自分で確かめてみないと気が済まないようになった。

いつの間に自分が変化したのか、と改めて思うのだが。

氏との出会いは、大きな変化をもたらしたことだろう。

 

そして今日、たまたま氏がツイートしただけなのだろうけど。

僕にとっては、氏に出会って1年8か月、ずっと頭の中でぐるぐるしていたことの答えが見えたのだ。

 

「分からない!」が面白い

 

そんな人生が素敵だと思ったのだろう。

どこかで思っていたのかもしれない。

よく分かりもしない中で、何となく感じるものを追いかけ続けて、ようやく見つけた答えだった。

 

それに驚き、感動した一日だったわけです。

「分からない!」を面白いと気付ける自分に。

 

 

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