ちゃんとやる って何だろう。
ちゃんと、きちんと、って便利な言葉。
ちゃんとやることは大事だけど、その言葉に縛られないように。
このブログで僕が書きたいことは何か。
改めて考える時期なのかもしれない。
月末、月初、そういうタイミングだからこそ、じっくりと考えることができる。
そうやって、毎月毎月考えても、いつの間にか惰性になっていたり。
その理由は単純で、目標が大きすぎるから。
大きすぎるというのは「目標が高い」という意味ではない。
ざっくりしすぎているということ。
日本一になりたい。
という目標は大きくで、ざっくりしている。
それを達成するために、より具体的な行動、期間、やり方に落としていかなければいけない。
短期的にはコレをやる、今月は、今週は、今日は。
〇〇をやるために、1週間前にはアレを準備する。
一つ一つを具体的に、目の前に見えるくらいに目標を小さくしていけば、自然とできるようになる。
自然とできるようになるために、具体化する。
複数のことを同時に考えると効率が落ちる。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。
その仕組みを自動化するためにも、小さな目標、小さなやることに置き換える。
自分自身がある意味で思考停止でも動けるように。
人間どこかで、頭をフルに使うとき、思考停止させておきたいときがある。
朝起きて、顔を洗って、歯を磨いて
というのは、自動的にできる。
それが染みついているから。
何も考えなくてもできる=思考停止の状態だ。
ちゃんとやることは、ちゃんとやらないこと。
やること、やらないことをハッキリさせることが、ちゃんとやること。
だから、ちゃんとやらないと決めることも大事。
1から10まで、全部ちゃんとできないし、無駄なモノもたくさんある。
それを仕分けて、切り捨てることも、ちゃんとやること。
11月、12月はその準備期間にしたい。
来年に向けての準備期間。
もっと細かく目標設定しないと、またダラダラと2か月過ぎてしまうことになるだろう。
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