ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

過去の自分がそこにいる、という安心感

ブログだ。 1年前に書いた僕がそこにいる。 誰の手も加わらず、ただただ僕がそこにいる。 悩んでいた僕、葛藤していた僕、調子にのっていた僕、好きな人ができた僕、仕事を辞めようとしていた僕。 もちろん、それをテーマに文章を書いたわけじゃない。 でも…

センター問い合わせ、ちゃんとやってる?

センター問い合わせ そろそろメール来てるかな。ドキドキ、わくわくな気持ちで携帯電話を操作していたのは20年ほど前のことか。 メールを読むにも、センターへ問い合わせて確認しなければいけない。 今みたいに、通知のポップアップが出てくるわけじゃない。…

僕は悪い見本だから真似をしないように

社会人というのは難しいものだ。 隣のデスクには新入社員が座っている。 僕にとっては10年以上も前のことだ。 社会に慣れ、会社に慣れ、上司を上司と思わなくなる。 悪い意味で慣れてしまった。 ルールを少しばかり飛び出たことも気にならなくなったのは、何…

ちょっと無理、にどれだけ耐えられるか

やっぱり。 と思う結果だった。 上手くいかないんだろうな、なんて思っていた。 ちょっと無理だな、なんて思うことが、順番にやってきた。 それを黙って受け入れられるか。 そこか今回の勝負だったと思っている。 ちょっと無理 をどこまで感じ取れるか。 ど…

言葉の重みは「ライター×エンジニア」

言葉を大切にしたい、言葉を丁寧に受け止めたい そんなことを感じるようになったのは、ライターを始めてからだと思う。 他の人の文章を読み、自分との違いを比べ、良いものは取り入れていく。 明らかに劣っている場合もあるし、全く思いつかなかった表現をす…

基準が変わるとき

1キログラムの基準が変わった。 約130年もの間、国際キログラム原器を基準に1キログラムが決められていた。 2019年5月20日からは、物理定数によって1キログラムが定義され、フランク定数の云々とされているそうだ。 見本の重りのような国際キログラム原器か…

自分のことを話す大切さ

今年になって、取材に力を入れています。 相手の言葉を間違えずにテキストにすること、その言葉の奥にある気持ちはどんなものだろうか、と考えること。 考えることがたくさんあり、一筋縄ではいきません。 そんな取材の中では、学びがたくさんあり、リアルな…

もうすぐ父の日か

父の日がどうして設定されているか分からないけれど(父の日に限らないが)、もうすぐ父の日だ。 そういえば、半年ほど会っていない。 2週間ほど前に電話はしたけれど。 親子っていったいなんだろう。なんて、かっこよく難しいことを考えている(ふりをしている…

アラジンで気付く、人に譲ることを覚えたこと

アラジン 魔法のランプのアレだ。 なんでも3つの願いを叶えてくれるという。 それには条件があって、 人の心は変えられない 死んだ人を生き返らせることはできない 魔法の回数を増やすことはできない そう考えたときに、何をお願いするだろうか。 バスタブい…

ぱくたそのクレジットを入れる理由

写真素材サイトで有名な「ぱくたそ」 無料で使える写真も多くあるため、よく知っていると思う。 無料で写真が使えるので、非常に重宝しているし、クレジット標記も必要ない。 ウェブサイトには 原則的にクレジットの表記やご利用報告の義務はありませんが、…

雑に思い込む前に、しっかり確認すべき

メールのやり取り、お互いがカバーしあうことになって問題にはならなかったが、お互いが勘違いしていた。 「頼むね」「わかりました」 その程度だったので、具体的には話を詰めていなかった。 結局のところ、先輩から「お前らのコミュニケーション不足だ」と…

額面通りを考えてみる

阪急電鉄の広告が炎上している 毎月50万円もらって毎日 生きがいの無い生活を送るか、 30万円だけど仕事に 行くのが楽しみで 仕方がないという生活と、 どっちがいいか。 あれこれ意見が出ているのを見かけるけど。 ここに書いてあるのは、 「50万円の生活と…

群れない

馴れ合いでも、傷のなめ合いでもいいんだけどさ。 群れることをやめたいと思った。 仲良くするのはいいけれど。 仲良くして下さってる皆さまは、居心地もよくて、常識もあって、素敵な仲間なんだけれど。 仲良くなりすぎると、自分が依存してしまいそうにな…

「できた」と「できる」の違いに心を打ちのめされる日

ライター、デザイナー、写真家。 僕の中では、大きく一括りな業種。 顧客の要望や、自分自身が内に持っているものを、何かを通じてカタチにする人たち。 それがテキストなのか、グラフィックなのか、写真なのか。 この中で、一番簡単なのは写真家だ。今の時…

深読みをしすぎて、闇に入る

その言葉、何パーセントですか? 仲良しだったり、贔屓にしている人や場所、そこに対する評価は、下駄を履いていることが多い。 そうじゃない、純粋な評価はどれくらいなのだろうか。 いつのタイミングからか、相手の言うことを額面通り受け取らなくなった。…