嘘はつかないほうがいい。
そうやって育ってきたけれど、やっぱり嘘はついてしまう。
それは前向きさがある嘘、人をだまそうとする嘘、色んな嘘がある。
「嘘から出たまこと」なんて言うこともあるけれど、基本的に嘘はやめたほうがいい。
エイプリルフールは面白い。
嘘をついてもいい、そんな日があるようだ。
嘘かどうかは、本人に聞いてみないと分からない。
嘘をつこうと思っても、なんか上手くいかないとか。
逆に本当のことを信じてもらえなかったりとか。
エイプリルフールって面白い。
冗談っぽくほのめかすのも面白いし、真っ向勝負するのも面白い。
表現に幅ができたような、そんな気持ちにさえなってしまう。
どうして嘘がいけないのだろう、なんて、当たり前に言われてきたことを考えてしまうこともある。
毎日がエイプリルフールだったら、それは面白くなさそう。
1年に1回だから。そこにエッセンスがあり、アクセントがあるんだろうね。
エイプリルフールだから嘘をつかないで、普通の日に嘘をつくような人は、本当に嘘つきなのかもしれない。