こんにちは、スズキです。
卒業、異動、引っ越しの時期ですね。
仲間との別れがあり、次の出会いが待ち遠しいのではないだろうか。
スマホやSNSが普及して、誰とでも気軽に繋がっていられる環境ができていました。
だから、「別れはそれほど悲しくない」という大学生もいるほどです。
毎日3記事更新をしているRyotAくん(id:RyotA)
最近の大学生らしい考え方です。
Facebookを開いたら、あの子が○○へ行った、アイツが○○を買った、だとかそういった情報は入ってきます。
ただ、自分を売り込む時にスマホやSNSだけでは弱い、ちっとも響かないと思うんです。
- 「良い大学」「良い会社」へ行く理由
- SNSで安心してはいけない
- あと少しのステップだから早く動け
- 2点のポイントを身につける
- 思い浮かべてもらう為の材料
- 好きになってもらう
- 手軽に連絡がとれるからこそ、積極的に連絡をとろう
- 人間関係は煩わしい
- やっぱり今しかない、さっさとやれ!
「良い大学」「良い会社」へ行く理由
「良い大学、良い会社へ行った方がいい」と両親から言われた人も多いでしょう。
なぜ「良い」大学や会社がいいのか。
その一つに、「周りが良い人」ということがあります。
良い大学に入るには、それなりの学力や成績が必要です。
良い会社に入るには、その会社が認めるような「何か」を持っていることが必要です。
その良いモノを持った人と繋がっていられるというのが、一番の武器になる時がくるのです。
プライベートの出来事か、ビジネスでの出来事か分からないですが、「○○大学の○○教授を知っている」とか、「○○会社の部長を知っている」とか、そういった繋がりが活きてくるときがきます。
だからこそ、学校や会社での人脈作りは大事なやるべきコトの一つです。
いくら一人で仕事がこなせても、あるラインを超えると人との付き合い、人との繋がりが成果に結びつく様になるので、人脈をないがしろにしてはいけません。
SNSで安心してはいけない
友達、仲間にもランクがあります。
何かを考えたときに一番に頭に出てくる人、友人との集まりで悪口のネタにしかされない人。
そういった中で、一歩も二歩も飛び出た存在になりたいし、そういえばアイツってどうしてるかな。と思われたい。
スマホもLINEもSNSもあるけれど、それで安心していたら人脈はキープできないです。
Face to Faceで会うこと、時間を作って会ってもらえる人間であること、自分の為に相手の時間を都合つけてもらえること、そういったことが重要なのです。
あと少しのステップだから早く動け
人脈作りをしようとしたとき、異業種交流会や講演会などに行く人が多いですよね。
それは一から人脈を作って行くときの話。
知り合い、学友、同僚というのは、もう知り合っているし、話もできるし、ある程度覚えてもらっている。
だから、スタートのハードルが非常に低い。
じゃあ、そんな人には何をすればいいのか。
- 頭に浮かべてもらえるようにする
- 自分のことを好きになってもらえるようにする
この2点が大きなポイントです。
2点のポイントを身につける
あなたにも、ふとした瞬間に思い浮かぶ人がいると思います。
それは大抵の場合、好きな人のことです。
初恋のあの子だったり、元カレ、元カノだったり。
新天地で働く自分に重ねてみたり、祭りやクリスマスの時に頭の片隅で思い浮かべてみたり。
相手のことを好きになると、自然と頭に浮かんでくるものです。
だからこそ、僕のことを、わたしのことを思い浮かべてもらえるようになりましょう。
思い浮かべてもらう為の材料
すばり「オンリーワン」になることです。
お前らしさ、あなたらしさ、そういったモノが輝いている必要があります。
- パソコンが得意
- 海外旅行の経験が豊富
- 料理の腕は一人前
- トークが面白い
- 頭脳明晰で知らないことは無い
- 雰囲気に癒やされる
- ズバリ見た目、カッコいい、カワイイ
そういった中にある「際立った個性」を売りにしていくことが大事です。
パソコンの使い方が分からない、、、、そういえばアイツ詳しかったな。
海外赴任が決まったけど海外旅行の経験すらない、、、、そういえばアイツ、フランスにワーホリの経験があったな。
そういったある瞬間に思い浮かべてもらえるようになれば、ファーストステップはクリアです。
好きになってもらう
しかし、このままだと都合のいい人になるだけ。
だからこそ、好きになってもらえるようにしよう。
無条件に好きになってもらって、「しょうがないなぁ、お前の頼みだったら何とかするよ」と言ってもらえるようにする。
ギブアンドテイクで、お互い持ちつ持たれつな関係を作る。
あるコミュニティの中にいても、みんなに愛される存在になることをオススメします。
人に好きになってもらうには
- 約束を守る
- ネガティブまみれにならない
- 相手と本音で話しができる
- ダメなモノはダメとハッキリ言う
- 相手のことを尊重できる
- いつも笑顔で幸せそう
なんかがポイントになるのではないでしょうか。
手軽に連絡がとれるからこそ、積極的に連絡をとろう
スマホが身近になり、LINEもSNSも便利になり、いつでも連絡がとれる。
だからこそ、あなた発信でどんどん連絡をとってほしい。
SNSもサービスに陰りが見えてきたら誰も使わなくなる。
mixiで仲良かったマイミクは、最近どうしているのかさっぱり分からないし。
僕も1ヶ月ほど前にスマホのお陰で旧友に会うことができた
でも、そんなほったらかしでいいのだろうか。
メールも電話もいつでもできるのに、どうしてそのままにしてしまうのか。
手軽だからこそ、もっと連絡をとってもいいと思うのに。
人間関係は煩わしい
そうは言っても、とりたてて何か用事があるわけでもないし連絡とりづらい。
という気持ちも良く分かる。
けれど、そんなこと言ってたら、何年もかかって築いてきたモノが一瞬にして崩れさるよ。
属するコミュニティが変わるだけで、考えや人との距離感とかどんどん変わっていくよ。
その昔に紹介したけれど、「AI TIME」のこの記事
続く友達、そうでない友達というのは、変化とともに訪れます。
人間関係ってめんどくさい、煩わしい。
でも、それを良い方向に維持するのは、今後の自分に大きなプラスをもたらしてくれる。
やっぱり今しかない、さっさとやれ!
一度離れてしまった人間関係を戻したり修復するのは大変なこと。
だから、別れのこの時期に、大切な人脈を維持させる一歩を踏み出してほしい。
連絡を取り合うのが楽チンな時代なんだから、もっともっと連絡とってさ。
顔と顔を合わせて話をして、ネガティブなトークじゃなくて、これからの明るくて力がみなぎっているような話をして、「お前のためだったら、力貸してやるよ」って言ってもらえるような、相手が困ってるときは優しく手を差し伸べてあげられるような関係を維持していこうよ。
ではでは