こんにちは、スズキです。
1年前は何をしていたのか、ふと気になることありませんか。
どこかで過去の自分を確かめながら生きているみたいです。
1年前の3連休。
池田町に行っていたことを思い出します。
養鉄トレクルが2016年7月の3連休にスタートしたからです。
「これを記事にしよう」と思って出掛けたのが3連休の2日目でした。
僕が取材っぽいこと、自分の足でネタを集めに行こうと思ったキッカケの一つです。
それから1年が経ちます。
今日は京都にいます。
そういえば養鉄トレクルでお話しさせてもらった池田温泉の総支配人から教えて頂いた温泉があることを思い出しました。
船岡温泉と錦湯です。
ちょうど1年前にキッカケをもらっていたことに驚いています。
偶然、チャンス、キッカケ。
そういったものに気持ちを寄せてしまうところがあります。
勝手に「運命の出会い」を信じてしまいます。
だからこそ1年前の出会いが、京都に今日来ることによって鮮明に思い出されているわけです。
どこかに偶然を信じてしまうところがあるようです。
信じることからパワーをもらう。
偶然は偶然起こるのか。
偶然は必然なのだ。
今起きていること、過去に経験したことには全て意味がある。
そんなことを言う人もいるでしょう。
ぼくは偶然を信じるタイプです。
勝手に色々な要素を掛け合わせて、ひとりで盛り上がっています。
通勤途中の信号が青ばかりだったらラッキー。
エレベーターが混んでなかったらラッキー。
そうやって自分の中にラッキーを積み重ねていきます。
より「ラッキー度」が多いものに胸がキュンキュンしてしまうんです。
先日も、参加していたサークルの最初と最後の飲み会が同じビルだったことに感動していたわけですが。
過去の何かを引っ張り出してくるには、その事象について深い思い入れがないと難しいでしょう。
定例で決まっているものは別ですけど。
1月1日はお正月とか、2月14日はバレンタインデーとか。
自分が適当にやってきたことを思い出すのは難しいものです。
どこかで本気の力、パワーを注いでいるんですよね。
そのパワーを増幅するために、偶然を紐付けてしまうわけです。
自分の記憶を引っ張りだすことができれば、今生きている自分をしっかり認識することができます。
自分は「こんな過去」を生きていたんだな。
過去を振り返るのは云々と言われますが、過去の自分をしっかり認めてあげないと次の一歩が踏み出せません。
その為にも、過去の自分が間違っていないと思うためにも。
時々、自分のことを振り返り、安心させてあげる必要があるんですね。