ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

知らないところを感じること

知らない街はワクワクする。

ここに住んでいる人は、なんでここに住んでいるんだろう、なんて思う。

その街を通過するだけでは気付かない魅力がたくさんあるのかもしれない。

 

子育てや保育園のことは、通過するだけじゃ分からないし、子どもがないとピンとこないだろう。

コンビニがあるとか、ショッピングセンターがあるとか、そういうものであれば、なんとなく気付くことができるけれど。

 

夏の天気、冬の天気、趣味や特技。

そういったものがごちゃまぜに絡み合って、ベストな場所というのが生まれるのだと思う。

冬の田んぼは、ただただ広く開けているだけで、青々とした様子は見られない。

 

温泉があるとか、スキーができるとか、ダイビングができるとか。

その人にとって無くてはならないものがあるのであれば、なかなか気付かないメリットだろう。

 

朝日に照らされた山がキレイとか、水平線に沈む太陽がキレイとか。

想像はできても、実感はできないのがもどかしいところ。

 

そういったものを全てひっくるめて、ここに住んでよかった、なんて思うのだろう。

だからこそ、そういう場所に首をつっこんで、体験してみたいのだと思う。