丁寧な場所にいたい
楽しければいい、という気持ちが少し変わった。
自分が楽しむ、相手も楽しむ。
ベースにあるのは「丁寧」だと思った。
その「丁寧」について改めて考えさせられた話。
丁寧にちゃんとやることが重要だと思っていた。
できるだけクオリティを上げること、できるだけ完成されたものを用意すること。
ある話を聞いて、それが間違いだったかもしれないと思った。
丁寧な場というのは、丁寧でいなければいけない息苦しさがある。
完成度を上げると、参加のハードルも上がる。
その居場所はハレの日なのか、ケの日なのか。
僕が求めているのは、どちらなんだろうか。
毎日がハレの日というわけじゃなく。
ケの日がたくさんある中に、ちょっとだけハレの日がある。
だから、ハレの日なのだ。
それなのに、丁寧さを重視してクオリティを上げてしまったら。
息苦しくなってしまう。
逆に、ハードルを下げる丁寧さを求めてみたら。
それが、今日の気づき。
もっとナチュラルに、もっと自然に。
当たり前の日常に、居場所が融合できるように。
コンテンツは日常生活にあるし、それを充実させればいいだけ。
ハレの日の居場所を作るのではなく、ケの日の居場所を充実させる。
次の目標はこれに決まり。