文章を書くということは、パズルによく似ている、と思っている。
いわゆる文系が、理系が、なんていう分類をしてしまうのはもったいない。
パズルが埋まっていく様子や組み合わせる楽しみがたくさんある。
PDCAというような高尚なことでもないし、マーケティングでもなく。
思ったことを文章にする、それをいかに相手に伝わるか組み合わせる。
というだけのことだったみたいだ。
「苦手だ」と言われたら、それは苦手だと認識してしまう。
「得意だ」と言われたら、それは得意になってしまうのだろう。
文章は面白いし、書くことは面白い。
まるでパズルで遊んでいるみたいだから。
文章を読むのも面白くなるし、伏線回収するのも面白い。
それは、謎解きゲームをしているようなものだから。
そういう面白さに、もっともっと若いうちに気づいておくべきだった。