信用を落とすときはどんなときか。
約束を破る、嘘をつく、嫌がらせをする、などなど。
その中でも、小さなことほど信用を落としやすい。
小さな約束を破ったり、小さな嘘をついたり、小さな嫌がらせをしたり。
小さな約束を破ったときに、どれだけ反省することができるだろうか。
〆切り時間を1分過ぎた人
〆切り時間を2時間過ぎた人
2時間の人は、めっちゃ謝る、めっちゃ申し訳なさそうにする。
次からは気をつけます。と注意する、対策をする。
1分の人は、まっいいじゃん。
で終わることが多い、だって1分だし。
その判断をするのは受け手側のほうで、破った人ではない。
小さなことに対しての反省度合いが少ないからこそ、信用を落としやすい。
逆に言うと、小さなことすらできないヤツになってしまう。
約束を破られた側からしても、大失敗は言いたいことを言いやすい、フォローもしてあげやすい。
2時間遅れた人に対して「どうしてこんなに遅れたんだ、もっと早くもってくるように」と言えるけど、1分遅れた人に言うと、器の小さいヤツ、細かいヤツだなと思われてしまうかも、、、、と、注意できない。
そのモヤモヤを抱えたままになる。
だからといって、大幅に約束を破ることをオススメしているわけではなく、小さなことをちゃんと守ろう、ということをお伝えしたい。
小さなことほど繰り返しやすく、小さなことほど悪気は無い。
小さなことほど悪気無く、繰り返すことで、信用は無くなっていく。