インターネットの普及によって、幅広い年代の方と知り合えるようになった。
その中でも、年下の人との出会いが大きく自分を変えている。
高校生、大学生、スキルも高いし、ポテンシャルもすごい。
好きなモノをがっつり取り組んでいるところもすごいし。
大人に混じって話をするところもすごい。
年齢という基準で分けると、本来のパワーとは全く違うことになってしまう。
年上だから、年下だから。
そんな基準は、あまり意味がないのかもしれない。
が、みんなが同じように1年経てば1つ年を重ねるという便利な基準でもある。
逆に、20代後半でも高校生や大学生のような考え方の人がいることも事実。
いつの間にか、僕の頭の中には、僕が勝手に創り上げる高校生や大学生の姿があるのだろう。
それが一つの基準になっているだけ。
にしても、若いながらのパワーには圧倒されてしまう。
自分もこのままじゃいけない!!
と思って、真っ向勝負をするのか、斜に構えながらも調子のいいところを攻めるのか。
なかなか太刀打ちできるレベルではない若者が増えていることに、本当にビックリ。
そんな仲間と出会えたから気付けたものの、環境が違うと能力が発揮できない若者とそれに気づかないおっさんの構図ができあがるのだろう。
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