不便は楽しい。
あまりに便利でスムーズにいくことが、逆にストレスになることがある。
便利でスムーズといっても、どこかで妥協しなければいけなくなる。
家の目の前にバス停があれば便利だけれど、騒音に悩まされる。
コンビニが隣にあれば便利だけれど無駄遣いも増えてしまう。
住む場所を変えて、すごく不便になった。
公共交通機関はいまいちだし、コンビニまでは歩いて15分以上かかる。
とはいえ、それを割り切ることができれば、なんてことない。
そういった小さいことをあーだこーだ言っているほうが面倒なのだ。
現実を受け入れて、その中で最大限に楽しむことができればいい。
そもそも現実を受け入れることができないのであれば、自分で環境を変えるしかないということ。
環境も変えず、文句ばかり言う人は、何を楽しみに毎日生きているのだろうか。
思考停止しない程度に、現状のいろいろを当たり前なんだと受け入れること。
受け入れた中で試行錯誤して、それより外の世界へ飛び出す準備をすること。
それぞれ一長一短なんだから、今を楽しめば良いと思っている。