拠点を持たずに活動できる人って本当にスゴい。
それだけ柔軟に適応していくのだろう。
僕自身はすごくしっかり線を引いてしまうし、融通が利かない。
自分が求めている環境がなければ、生産性が著しく低下する。
エンジンがかかるまでに随分と時間がかかってしまうのだ。
こだわりなのか、頑固なのか。
何をするのも、今のところ自宅が一番いい。
自宅の環境が一番落ち着くし、自宅のパソコンが一番調子がいい。
ふと、新しいモバイルPCのことを考えていた。
モバイルPCだけど高性能なモデルにするか。
モバイルPCだからこそ可搬性に優れたモデルにするか。
ここ数日、外出していて気付いたのは、可搬性に優れたモデルがいい。
高性能なそれを買ったところで、結局は自宅の環境が一番だから。
そのうちキーボードやディスプレイまで持ち運ぶようになるだろう。
そうなったら本末転倒。
可搬性を最優先にすることで、妥協する作戦。
やっぱり自宅が一番いい、自宅の作業場が一番仕事がしやすいのだ。